2006年【フェブラリーステークス】の予想見解

東京 「フェブラリーステークス」 4歳上G1 ダート1600M

休んで成長を促したカネヒキリか、使い込んでいるシーキングザダイヤか、 それともアジュディミツオーのG1・3連勝となるか?

ジャパンカップダートは、アジュディミツオーでさえ失速したほどのキツイ 流れ。僅かな差で負けはしたものの、カネヒキリより2キロ重い57キロを背 負って先行したシーキングザダイヤの方が、実際は強いのではないかと思っ てます。

かといって、シーキングザダイヤは使い込んで消耗していないかどうか?か なり気になります。なんといっても、あの超熾烈なジャパンカップダートの 叩き合いから、間をあけず地方交流G1でギリギリの2着を2回。はっきり言っ て、上がり目はなく、ソコソコの人気でもあり下降を想定するべきでしょう。

今日あたりは春先の陽気でもありましたが、休み明けで冬場となると、やは りカネヒキリの仕上がり面は気になるところ。中間は、プール中心。ドバイ ワールドカップが目標で、ここは叩き台と見れなくもない。もちろん陣営が 「ここは叩き台で、完全には仕上げていません」などと正直に発言するわけ はありません。

◎は昇り馬、ヴァーミリアン。軽ハンデでドンクールあたりに勝ったばかり ではまだ評価のしようもなかったのですが、プラス20キロと明らかに太かっ た前走の平安ステークスでは素晴らしいパフォーマンスを見せました。

太め残りの馬体重だけでなく、スタート直後には落鉄の不利もありましたが 勝ちに等しい2着。斤量も勝ったタガノゲルニカより2キロ重かったのですが ゴールがあと少し先にあれば差し切れていたでしょう。

3歳のクラシックでは全く見せ場がありませんでしたが、ラジオたんぱ杯2歳 ステークスでは、ローゼンクロイツ、アドマイヤジャパン、シックスセンス を下位に従えた馬。久々を叩かれ、前走よりも馬体は引き締っているはず。 かなりハイペースとなりそうですが、好位から抜け出しての押し切りに期待 します。

○は差してくるサンライズバッカス。根岸ステークスでは出遅れて後方から。 直線では前が壁になってしまい、脚を余しました。1ハロン延長、54キロで はありましたが、カネヒキリを負かした舞台でもあります。

久々で緩いとはいえ、天下の角居師が管理するだけに成長力が脅威のカネヒ キリが▲。この馬にとっては鬼門のスタート地点ですが、そう続けて出遅れ ることもないと思います。

◎ヴァーミリアン
○サンライズバッカス
▲カネヒキリ
△アジュディミツオー・シーキングザダイヤ・メイショウボーラー・リミットレスビット

 ※出走馬が正式に確定する前(想定段階)の予想です。