2006年【フィリーズレビュー】の予想見解

阪神「フィリーズレビュー」 3歳G2 芝1400M

このレースも武豊と安藤勝が人気を分け合いそうです。武豊のアルーリング ボイスはファンタジーSまで4連勝したが続く阪神JFは惨敗。発表は良馬場で も直前から雨が降り出しており、勝ったテイエムプリキュアの時計が1.37.3 とマイルにしては相当遅く、馬場が悪化していたのは確かです。

しかし馬場が影響したのではない、と武豊騎手。多少不利もあったらしい、 4連勝の疲れが出た、距離が微妙に長すぎたなど、敗因にはいろいろな見解が ありますが、管理する野村師が「暮れは状態を保つことでいっぱいだった」 と語っているように、連戦の疲れが原因でしょう。

リフレッシュして距離短縮という今回の条件なら、阪神JFで 1番人気に推さ れた実力を発揮できるのでは、と考えるのが通常ですが、ここはトライアル。 賞金は十分持っており権利獲りのレースではなく、反動を残すようなレース はしないと考えたほうが無難です。

安藤勝のサンヴィクトワールは、前走エルフィンSを勝ちましたが、馬場の内 が荒れていて、直線では内の馬が止まって外の馬が伸びるという、明らかに 外有利の状況でした。このレースに限っては大外から伸びてきたこの馬を過 大評価はできません。

しかし未勝利戦での勝ちっぷりがハンパではありませんでした。そこで子供 扱いしたトウショウシロッコがその後京成杯で2着。距離は短いですが、同じ 阪神コースでもあり好勝負可能と見ます。

前走は意味不明の負け方だったエイシンアモーレは、阪神JFで4着だったとき と同じ福永騎手に手綱が戻ります。距離短縮もいいでしょう。

関東馬の代表はダイワパッション。後方から差す競馬でフェアリーSを勝ちま したが、前半33秒3のハイペース。時計の掛かる馬場で同日の古馬1600万でさ え前半は33秒7でしたから、後方待機で大正解。展開の助けが大きかったかも しれません。

先週は強いメンバーを相手に勝った連闘のユメノオーラは前走と同じコース。 疲れが出なければ。

穴は新馬を勝ったばかりですが、勝ちっぷりが強く素質の高そうなパーフェ クトジョイと、クイーンカップ3着のマチカネタマカズラ。(この2頭とも抽 選で除外の可能性あり)

◎サンヴィクトワール
○アルーリングボイス
▲エイシンアモーレ
△ダイワパッション・ユメノオーラ・パーフェクトジョイ・マチカネタマカズラ