2006年【ジャパンカップ】の予想見解

東京「ジャパンカップ」 3歳上G1 芝2400M

通常は長距離輸送と検疫で、海外遠征の後にガクッとデキが落ちるもので すが、◎ディープインパクトはどうでしょう?

負けたとはいえ59.5キロを背負って3番目に入線した凱旋門賞での内容は、 世界一だと感じました。後からケチをつけられた形ではありますが、それ だけに今回はデキに自信がなければ出走させないはず。

フランスから戻っても体調を崩さずにこれたし、ここにピッタリ合ったと 感じる、と語った武豊のコメントを聞けば、遠征の影響は気にしなくても いいか、と思えます。

昨年の有馬記念では55キロのディープに対して、57キロの斤量で押し切っ た○ハーツクライ。ノド鳴り(喘鳴症)の兆候があると発表されましたの で対抗にしますが、能力的に逆転も可能です。

この馬の強さは有馬記念でディープを破ってドバイシーマクラシックG1を 勝ったことからも実証されてはおりますが、昨年の有馬記念で勝つ前から、 ジャパンカップでのあの強さは驚異でした。

あのオグリキャップがクビ差の激闘を演じたときのレコードが塗り替えら れたほどの超激闘だった昨年のジャパンカップでハナ差の2着。あの内容 なら有馬で勝てる力はあると思った一方、激闘の反動も予想されたことか ら、単穴の評価しかできませんでした。

結果として有馬記念でディープを負かしたということは、反動がなかった というよりは、反動がなければもっと強かったという見方をしております。 一方のディープインパクトも、改めて今年の内容と比較すると当時のデキ はあまり芳しくなかったのではないでしょうか。

以上のことから、今回のジャパンカップは、やはりディープインパクトと ハーツクライのマッチレース。ただハーツのノド鳴りが予想以上に悪く レースに影響してしまった場合は、▲ドリームパスポートの出番です。秋 の2戦を見る限り、メイショウサムソンよりも力で上回ってきました。

世界最強牝馬の△ウィジャボードは昨年のジャパンカップが5着。それ以上 の結果を出せるかどうか、デキ如何だとは思いますが、何よりも鞍上には ジャパンカップ男・デットーリ。他の騎手が乗ったときと5馬身違うとまで 言われる騎乗技術で上位に食い込んでくる可能性はあります。

◎ディープインパクト
○ハーツクライ
▲ドリームパスポート
△ウィジャボード