2006年【関屋記念】の予想見解

新潟「関屋記念」 3歳上G3 芝1600M

夏は芦毛を狙えとか、牝馬を狙えとかいわれていて、総体的には当たっ ていても、なーんだという馬もいたりしてケースバイケース。傾向とか 統計とかいうものは利用するのはいいけど、個別にあてはまるかどうか を検討して、はじめて有用となるのではないでしょうか。

それにしても◎ヤニンアラバスタが昨夏に1000万〜新潟記念を連勝 したときは、やはり芦毛と牝馬は、というか芦毛の牝馬は夏に強いんだ ということを競馬ファンに再認識させましたが、実際には別の勝因があ りました。

関西遠征で結果を出せなかったように輸送の影響がモロに出てしまう馬。 東京でオークス3着ほか府中牝馬S勝ちがありますが、素晴らしい末の 切れ味で、もっとも強い競馬をしたのが、輸送距離の短い中山で行われ た紫苑Sでした(1着入線も5着に降着)。

そして昨夏は前述の通り、現地調教で好結果を得たわけですが、今回も 現地で順調に調整されております。実績からもマイルよりも2000M の新潟記念が目標とされておりますが、滞在で得意の左回りと条件の揃っ た新潟開催は1年でもっとも稼げる舞台であることは確か。直線の長い 外回りの1600Mなら対応可能。ここからいきなり好勝負と見ます。

7歳で夏の新潟初参戦の○テレグノシスは、ここでは1つ格上の存在。 G1での好走実績は胸をはれるところですが、一昨年の毎日王冠から勝っ ていないことからも、ここは明らかに狙い目の一戦といえます。やわら かく元気なフットワークからデキもかなり良さそうで、この馬が勝って も不思議ないところですが、夏の新潟開催での実績がないことから1つ 評価を下げました。

デイリー杯2歳S、シンザン記念を勝ち、期待されていながらもノドが 悪くその後結果を出せなかった▲ペールギュントは、春の休養中にノド を手術。

休み明け2戦目の前走は馬場のいいところを選んで4コーナーでは大外 を回りメンバー中最速の上りで追い上げましたが3着。やはり馬場が大 きく影響していた感じでしたが、良馬場が予想される今回こそは本来の パフォーマンスを見せてくれそうです。

◎ヤニンアラバスタ
○テレグノシス
▲ペールギュント
△アルビレオ・サイドワインダー・ダイワバンディト・ニューベリー