2006年【セントライト記念】の予想見解

中山「セントライト記念」 3歳G2 芝2200M

3億3000万円であろうと5億円であろうと、生き物である以上走らないと きは走らない。よく「素質だけで勝った」というレース後のコメントが ありますが、それは条件戦でのこと。

どれだけ素質・能力が高くてもレース当日のデキや馬場コンディション の向き不向きなど、すべてが万全ではじめて掴めるのがクラシックの頂 点なのではないでしょうか。

正直に言うと、◎フサイチジャンクのダービーの敗因は不明です。前日 夜から当日の明け方まで大量の雨が降り、稍重というよりは重馬場に近 い馬場であったことから、今では「馬場状態が悪かった」という厩舎側 の分析ですが、鞍上の岩田騎手は「ノメる感じもなかったから馬場も関 係ないと思う」とレース直後にコメントしておりました。

内を回った馬に有利であった皐月賞で、4コーナー外目に出したロスと 若干脚を余した感じのゴール前を見る限り、ダービーで2番人気に支持 されただけの実力馬であることは確か。ダービーは、馬場が合わなかっ たか、体調または精神的になんらかの問題があったと解釈し、挽回を期 待します。

○はインテレット。別格のアドマイヤメインには勝てなかったにしても 毎日杯ではマイネルアラバンサ、エイシンテンリュウ(次走の青葉賞で 2着・3着の馬)に先着。

▲は青葉賞4着のマツリダゴッホです。長距離輸送ではイレ込んでしま い力を出し切れないケースもありますが、滞在競馬や輸送距離の近い 中山では実力発揮が可能。ひと叩きした効果も期待できます。

◎フサイチジャンク
○インテレット
▲マツリダゴッホ
△トウショウシロッコ・パッシングマーク・ミレニアムウイング