2006年【秋華賞】の予想見解

京都「秋華賞」 3歳上G1 芝2000M

ローズSを勝ったアドマイヤキッスの勝ちっぷりが、いかにも鮮やかで 本命にしようかとも思っておりました。しかしマイペースのように見えた シェルズレイが実は前半の3ハロン 33秒8というラップを踏んでおり、こ れはスタートから長い直線が続く中京であっても、飛ばしすぎ。

シェルズと同じ位置で飛ばしたフサイチパンドラ(オークス2着)が失速 したことも考えれば、最後まで粘ったシェルズレイをほめるべきであって アドマイヤキッスの「勝ちっぷり」は展開に恵まれた分、割り引いた方が いいでしょう。

これはもちろんアドマイヤキッスの強さを否定するものではありませんが ◎はセントライト記念で牡馬相手に5着と健闘したキストゥヘヴンです。 4コーナーでは後方に位置しており、そこでゴチャついた時には不利を受け ましたが、直線後半での伸び脚は最も目に付くものでした。脚を余してし まった感じですね。

若干余裕残しの仕上げではあったようですが、オークス時の422キロから 442キロと成長していたのも好感。上積みが見込めます。問題は直線の短 い内回りコースでいかに前の馬を捌けるかということになりますが、鞍上 の手腕に期待します。

無敗のオークス馬、○カワカミプリンセスは休養明けのぶっつけ本番。た だし帰厩が遅れたとか、調整が遅れたということではありません。仕上げ は万全ですが、個人的な印象からは叩き良化型の馬。緊張感というか勝負 勘みたいなものが最後に差となってしまう可能性もあります。

▲はアドマイヤキッス。展開利を差し引いても前走のローズSは成長を感じ させる内容。コースは違いますが、今回と同じ2000Mで勝ったという点は 強調できます。

◎キストゥヘヴン
○カワカミプリンセス
▲アドマイヤキッス
△ソリッドプラチナム・シェルズレイ・フサイチパンドラ・アサヒライジング