2007年【宝塚記念】予想見解

阪神「宝塚記念」3歳上G1 芝2200M

ダービーではハナから軽視してしまった◎ウォッカですが、牡馬を置き去 りにした直線の強さはハンパではありませんでした。スローとはいっても ラスト400から200までの、「坂越えの1ハロン」は11秒を切っており、こ れは、ディープインパクトに近いパフォーマンス。

目一杯のダービーから宝塚という非常識な強行軍であり、さらに目標は凱 旋門賞ということですから、ここで再度目一杯というワケではありません。

しかし、6月で3歳牝馬ということですから51キロという斤量。ダービーを 圧勝した馬が背負う重量ではありません。目一杯ではなくとも普通に走れ ば勝ってしまうのではないでしょうか。

有馬記念3着の○ダイワメジャーにとって2200メートルはこなせない距離 ではありませんが、ベストではありません。ただ、ちまたで囁かれるほど 速いペースにはならないと思いますし、馬場が悪化したときはこの馬から の流しも買いたいところです。

ブリンカー装着で、はなっからハナ主張の▲アドマイヤメイン。前走は 2番手の競馬で力を出し切っておらず、久々のひと叩きという意味では いい調教となりました。ある程度後続と離して行けば、ダイワほか好位 勢は深追いしてこないパターン。ダービーと菊花賞であそこまで粘った 能力を再度発揮すれば、粘りきる可能性もあります。

アドマイヤムーンは△。ドバイでダイワメジャーを突き放してのG1制覇。 ここで勝ち負けできる馬だとは思いますが、海外遠征を続けた後の久々 の一戦。秋のことを考えるとここは回ってくるだけという可能性も。

春の天皇賞のダメージが大きかったのでしょうか。中間楽をさせた感が ある△メイショウサムソン。今までと違い坂路の馬ナリ調整です。押さ えまで。

◎ウォッカ
○ダイワメジャー
▲アドマイヤメイン
△メイショウサムソン・アドマイヤムーン