2007年【ヴィクトリアマイル】予想見解

東京「ヴィクトリアマイル」4歳上G1 芝1600M

降着とはなりましたが、エリザベス女王杯で圧倒的な強さを見せたカワカ ミプリンセス。それまではギリギリ勝ってきた印象があって、それほど 抜けた強さを感じませんでしたが、やはり連勝を続ける馬というのは、や はり他馬にはない何かがあるのではないかと改めて感じました。

しかしです。私は依然、ダンスインザムードやスイープトウショウの 2004年、及びラインクラフトやシーザリオ、ディアデラノビア、エアメサ イアの2005年が牝馬の最強世代だと思っております。

では、なんで◎スイープトウショウや○ディアデラノビアはエリザベス女 王杯でカワカミにねじ伏せられてしまったのか?

◎スイープトウショウの敗因は何といっても、目イチの仕上げで臨んだ 激戦の天皇賞(秋)から、たった中1週という厳しいローテーションにあっ たのだと思います。有馬も10着と負けすぎでしたがその反動でしょう。

久々の前走、マイラーズカップは完全な前残りの展開で逃げた勝ち馬を 捕まえることはできませんでしたが、あくまでも叩き台の一戦。しかし 上り3ハロンを32秒7と相変わらずの末脚を披露しておりますので、一叩き した今回は、安田記念2着、宝塚記念1着という牡馬相手のG1実績通り、 元女王の貫禄を示してくれると期待しております。

○ディアデラノビアは、あの最強世代のなかでも桜花賞に出走できていれ ば、勝てたのではないかと今でも思っております。昨秋のエリザベス女王 杯では、やはり小柄なだけに初の56キロが堪えたのでしょう。そして距離 2200メートルも長すぎました。オークスやオールカマーで3着という実績も ありますが、このマイルこそがベストディスタンス。カワカミと同じ斤量 の今回は逆転も可能です。

▲はやはりカワカミプリンセス。降着処分を無視すれば無敗のディフェン ディングチャンピオン。久々も苦にはしません。馬体を併せれば負けない 根性がありますが、相手は併せてこないでしょう。スイープとディアは この馬の仕掛けを見て追い出してくるはず。それでもこの馬が勝つときは ◎や○を凌ぐ成長力が見られたときです。

復調気配を見せる△アサヒライジング、△フサイチパンドラ他を押さえ ますが、思い入れがあるので、個人的にはディアデラノビアからも流し たいと思います。ちょっと買いすぎですかね(笑)。

◎スイープトウショウ
○ディアデラノビア
▲カワカミプリンセス
△アサヒライジング・フサイチパンドラ・アドマイヤキッス・ジョリーダンス