2008年【菊花賞】予想見解

京都「菊花賞」3歳G1 芝3000M

昨年の菊花賞は6番人気のアルナスライン(2着)を◎に的中させることができましたが、今年の人気馬にはさからえません。

じっくりと脚を溜め、直線だけでダービーの1、3着馬に際どく迫ったオウケンブルースリ。その余裕を持った追い出しのタイミングから、鞍上の内田騎手はオウケンブルースリに相当の確信を持っていたことが分かります。

その確信の元となったのが、2走前の阿賀野川特別(1000万クラス)でした。スローペースを中団で追走、ラスト1ハロンで先頭に並ぶとゴール前では楽々と突き放し能力の違いを見せ付けました。

1000万クラスとはいえ、2着馬は次走1000万クラスを楽勝。3着馬は次走セントライト記念を勝ったダイワワイルドボアというハイレベルのメンバー構成でした。

セントライト記念組はもちろん、神戸新聞杯組も1、2着馬が不在となればオウケンブルースリに強敵は見当たりません。

仮に接戦となる可能性があるとすれば、相手は先行馬。ロードアリエスは好位から粘りこむ馬で、余裕残しの馬体で神戸新聞杯5着と地力は相当なもの。さらに一叩きしてデキは急上昇。期待できそうです。

早めに栗東入りして色気たっぷりのダービー2着馬、スマイルジャック。前走は気合が入りすぎてしまったための9着ですが、今回は直前輸送もなく、リラックスできれば本来の能力を発揮できるはず。デキも上昇しております。

皐月賞3着、ダービー4着のマイネルチャールズも、今回は先行策が予想されます。ブラックシェルの追撃を封じた弥生賞が先行して強い競馬でしたから、前走の凡走はともかく注意が必要です。

◎オウケンブルースリ
○ロードアリエス
▲スマイルジャック
△マイネルチャールズ