2009年【ジャパンカップ】予想見解

東京「ジャパンカップ」3歳上G1 芝2400M

カンパニーに連敗してしまったウオッカですが、今考えればカンパニーが強かったということです。

そしてウオッカにも敗因はありました。ヴィクトリアマイル、安田記念とマイルでG1を連覇。マイルを2度使ったことが一番大きかったのではないでしょうか。

特に安田記念。前半の3ハロンが33秒4という超ハイペースをウオッカ自身も34秒3というハイラップで追走。(他の馬なら失速します) 勝ちはしましたが、これではスプリントを使ったようなものです。

毎日王冠はテンの3ハロンが35秒8。抑えつつもハナに立ってしまった結果ですが、これは明らかにスプリント的なレースを使ってしまった後遺症です。

「マイル色が濃くなってきた」などという専門家がおられますがそういうワケではありません。

そして超スローの天皇賞。本来の強い競馬を見せてくれたとも言えますが、完璧に折り合っていた感じはしませんでした。

ただ、天皇賞の敗因はもう一つ。直線でインに入り一旦前に壁ができてしまい、アクセルを踏み込むタイミングが遅れました。

しかし前が開いたときにいグンと伸びた脚はスゴかったですね。あそこで脚を使い切った感じもしましたが、この馬、やはり一番強いなと思った瞬間でもありました。

今回は、超スローの天皇賞を抑えきった経験が生かされるはず。そして定量の55キロというのも、起爆剤になるのではないかと思われます。

天皇賞で、やはり前が壁になってしまったオウケンブルースリ。59キロの大賞典が強い内容で、昨年は5着でしたがさらに強くなった今回は巻き返してくるでしょう。距離がが伸びるのもこの馬には大きいです。

リーチザクラウンは、ダービー、菊花賞ともにキツいラップを踏んでいながら終いよく踏ん張っています。エイシンを行かして2番手でスムーズなら要注意です。

◎ウオッカ
○オウケンブルースリ
▲リーチザクラウン
△コンデュイット・スクリーンヒーロー・レッドディザイア