2010年【アメリカJCC】予想見解

中山「アメリカJCC」4歳上G2 芝2200M

この時季、特に正月明けというのは、強い馬が実力通りに走らない(走ることができない)にもかかわらず、出走してきます。

ただでも仕上げることが難しい厳冬期なのですが、正月の全休日にはマル1日、馬を運動させることができない。これは労働組合の掟です。

にもかかわらず出勤し、なんだかんだと理由をつけて馬を運動させたりする厩務員が栗東あたりにはおられるそうです。勝ってナンボの世界ですからね。

久々にもかかわらず、中山金杯でクビ差4着と好走したデルフォイなどは、まさにこのパターンなのではと思わせます。

ま、1月開催の最終週ですから、このレースに限らず、今週は年明け1回使った馬を軸にするのが万全です。

デルフォイは久々の金杯でひと叩きして、さらに上昇。前走は位置取りもありましたが、早目に仕掛けて目標にされてしまいました。それで差のない4着ですから古馬の重賞で勝ち負けできる馬といえます。

やや掛かりぎみの前走とは違い、久々をひと叩きした今回はもっと落ち着いたレース運びとなるはず。好勝負に期待します。

やはり中山金杯で2着のトウショウシロッコも好調キープ。昨年このAJCCで3着しましたが、とにかく中山は走るタイプです。

キャプテントゥーレはマイルがベストですが、2000Mで重賞勝ちがあります。秋天でも12着とはいえ、1分58秒5の走破時計はここに入れば優秀。ルメールへの乗り替わりは大きいです。

実績からはマイネルキッツですが、有馬の後、馬体を緩めた可能性もあります。そして59キロ。もちろん春の天皇賞が最大の目標ですから、ここでムリはしないはず。押さえまで。

◎デルフォイ
○トウショウシロッコ
▲キャプテントゥーレ
☆ネヴァブション
△マイネルキッツ・アドマイヤコマンド