2010年【日本ダービー】予想見解

東京「日本ダービー」3歳G1 芝2400M

皐月賞を制したヴィクトワールピサがその時点ではダントツ?という気がしたものでしたが、青葉賞でペルーサという革命児が出現。

皐月賞2、3着馬もグンと調子を上げてきており、NHKマイルのダノンシャンティが出走取り消しとなりましたが、まれに見る戦国ダービーとなりました。

能力的に抜けた馬はおりません。勝負強さの点ではヴィクトワールピサがやや勝っていると思います。重賞を3連勝するには、他馬にない何かがあります。

上昇度的にはエイシンフラッシュです。皐月賞で3着とはいえ上位2頭には力で見劣りしました。ただ、その前の若葉Sを鼻肺炎で回避してぶっつけでしたから、決して順調ではありませんでした。間違いなく前走以上のデキ。荒れた内側を覆ったCコースに替わり最内枠は有利。

皐月賞2着のヒルノダムールもマイナス10キロと大幅に減らした前回よりはいいデキで臨めそうです。ヴィクトワールピサとの皐月賞での着差は外々を回った分で、ゴール前の脚色は遜色なし。

青葉賞では勝ちっぷりだけでなく、記録的にもここで十分勝負になる可能性があるペルーサ。ただ相手はほぼ500万レベル。若葉Sでは順調度で劣るヒルノダムールを降しましたが、一線級と戦った経験がない点で若干評価を下げました。

血統面では名牝エアグルーヴの仔、ルーラーシップを無視できません。プリンシパルSを圧勝しましたが、まだ仕上げの余地がありました。血統と上昇度を合わせ要注意です。

◎ヴィクトワールピサ
○エイシンフラッシュ
▲ヒルノダムール
△ペルーサ・ルーラーシップ