佐賀競馬場のコースや特徴

住所佐賀県鳥栖市江島町字西谷3256-228
電話番号(0942)83-4538
開設日1972年7月1日
駐車場有（約10000台分）
入場料100円
指定席500円
コース1,100m
フルゲート12頭
アクセスJR「鳥栖駅」から約15分
主な重賞レース佐賀記念（JpnIII）

ダービージョッキーになった川田将雅騎手の父で現調教師の孝好師が、中央で子が主戦であったグレイトパールを佐賀で一度預かる形で再生を試みたという珍しい親子リレーを見せてくれたこともありました。
かつては、中津と荒尾にも九州の競馬場はありましたが、道営や今や完全消滅の中国地方の競馬場同様に整理されてしまい、姫路以西では、中央の小倉と合わせても3つだけ。
マンネリ化との格闘の中で、2つある中央との交流競走と、全国区の名手が数名いることで、何とか面目を保っている状況です。

佐賀競馬場のコース特徴

ご存知の通り佐賀競馬場のコースはダートコースのみの右回りとなっており、最後の直線は短く緩い下り坂になっているため逃げ馬に有利になっていますが、追い込み馬には不利となっています。

また佐賀競馬はインコースの砂が深くなっているため、スタミナばかり消耗してスピードが出なくなるので内枠でモタついてしまうとインコースに押し込まれてしまう傾向があります。
そのため内枠よりも外枠のほうがやや有利となっており、そのぶん展開予想が難しくなっています。

開催日といった日程やオッズ、騎手などのリーディングの詳細に関してはいつでも確認が可能なのでチェックしておきましょう。

佐賀競馬場の馬場傾向を知る

当然のことですが競馬とは馬が走りその馬の能力を引き出すのが騎手です。
各馬や各騎手によって右回り・左回りの得手不得手があります。
また馬場状態や天候によって勝敗が左右されやすくなるスポーツですので、事前に天気や馬場の整備状況などを把握しておく必要があります。
重賞レース結果などがライブ中継映像として配信されていますので、映像を観て馬場のコンディションなどを確認することをおすすめします。

佐賀競馬場の攻略方法

騎手は山口勲、種牡馬はサウスヴィグラスという固定銘柄の扱いに始まり、高知競馬同様、スパイラルカーヴ代わりの砂トラップを丁寧にカバーしつつ、そういう環境でもちゃんとした競馬をできる、中央から参戦の馬などではなく、流れ着いた馬たちの扱いが重要となります。
中でも、九州南部は立派な馬産地であることで、地元産の馬も一定数登場します。
小倉競馬にはその枠がきっちりありますが、短距離戦ばかりなので、移籍してきた馬が中距離以上の距離を使ってきたら注意するくらいで、グレイトパールのような良血馬の移籍は珍しいとすれば、短距離戦で手堅く狙うのがいいかもしれません。

落馬事故、八百長疑惑…

皆様もお分かりの通り地方競馬は八百長が多いです。
そこまで話題にはなりませんでしたが、山口勲騎手の八百長疑惑があったのは記憶に新しいかと思います。
山口勲騎手は佐賀競馬でちょくちょく八百長しているといった声がネットで挙がっていました。
また佐賀競馬で2006年にゴール前で1着2着の騎手が落馬する事故がありましたが、自らの意志で降りたのではないかと八百長疑惑がもたれております。

佐賀競馬場前に馬刺し屋

佐賀競馬場の目の前に「中村畜産」という馬刺し屋が昔からあり話題となっています。
ご覧になった方の中には「走れなくなった競争馬を？」という考えをもった方もいるかもしれませんが、実際には無いとは思いますが真偽についてはわかりません。
ですが、美味しいと高評価らしいのでグルメ好きにも必見です。

佐賀競馬場は無観客いつまで？

今現在では入場再開されています。
またコロナウイルス感染拡大防止のため、検温・コロナ対策がされているようで安心して観戦することができます。
また佐賀競馬場では、入場者数を制限しているらしく入場が断れることもあるそうなので要確認が必要です。
各地方の場外発売などの詳細も事前にチェックしておくとスムーズに観戦することができるのでおすすめです。