函館2歳ステークス 2020 予想 過去データと血統から読み解く理由
弟がセレクトセールにおいて高値で取引されたのは、姉・モンファボリが新馬戦で圧勝したからである。
血統はゼンノロブロイの母ローミンレイチェル直系のボトムであることが
高評価の直接の要因でもあるわけだが、脈ありディープ産駒の数少ない牡馬というファクターこそが、マシマシ価格になった真の理由。
フランケルが入らないことで生まれる魅力を弟が背負うなら、
ゼンノロブロイ以外はマイルでも長いというモンファボリの宿命に対し
正しいアプローチをいとも簡単にやってのけるディープインパクトの絶対的パートナーである武豊騎手が乗っているのも、また偶然ではないのかもしれない。
新馬戦で記録した33.7−35.0というラップは
少し前の小倉くらいでしか出現しない超前傾型であり、それをほとんど走りに集中しない中で叩き出したのなら理論上は、負ける道理などないと言える。
しかし、そこはフランケルの血筋!
オークスを快勝したソウルスターリングが
秋以降は別の馬になってしまったように突如として、
集中しないただの人気先行型に落ちぶれても不思議はない。
そこをどうサポートするのか?
どう考えても口向きが悪いこの牝馬は、一筋縄ではいかない。
故に快速自慢が揃った今回は、劇的な脚質転換のチャンスにもなる。
容易くマークされるほど凡庸ではない逃げができるモンファボリを、どう誘うか。
武豊騎手である。
バランスラップを作れそうなら行くが、前掛かりなら3番手くらいだろう。
その方が前途は広がる。鞍上はそのことをよく理解し、前回は逃げたのだろう。
逃げてしまったのではなく、逃げられただけ。
普通は難しいが、それによってストレスがなくなれば、次は意図した正しい形に作り変えられる。
東京の脚が素晴らしかったグレイトミッションに、昨年のタイセイビジョンの再現を目指してもらいたい。
どの道、モンファボリ次第のところがある。
◎モンファボリ
○グレイトミッション
▲リンゴアメ
注フォドラ
△レディステディゴー、フォルセティ、ホーキーポーキー
↓【注目】今週の無料買い目はこちらで公開します!
人気ブログランキングへ
Follow @Baken_Meijin * * * * *
馬券名人考案!誰でも簡単に【少点数で万馬券】を的中させる方法
無料で利用できる実力No.1の競馬指数を「裏ワザ的」に使うことにより、点数を絞りながら誰でも同じように300倍以上の馬券をコンスタントに取りつつ、1000倍(10万馬券)以上の配当をGETしていける最強の競馬予想サイト。
>>2ヵ月間におよぶ実力検証記事を公開中。
こちらの指数を使うことにより、前回も中山12Rにて3連単94.4倍がまたも的中しており、2ヵ月検証の間にトータル収支は197万円を超えました。