ロイヤルサッシュ系
夏に縁あり・ロイヤルサッシュ系
・サッカーボーイ
・ステイゴールド、レクレドール兄妹
・ドリームパスポート
・ショウナンパンドラ
・バランスオブゲーム、フェイムゲーム兄弟
・タマモホットプレイ、ナイスプレイ、ベストプレイ兄弟
・スノードラゴン
春の屈辱を中京と函館で雪ぎ、秋には完全に一年前の2歳王者のそれに戻っていたサッカーボーイ。
デビューは、8月の函館開催の初週だった。
当時、札幌2000Mの900万下のレースだった阿寒湖特別を制したステイゴールドは、その前に2400、2500などの長めの距離で結果を残し、菊花賞の経験を経て、長い旅路をゆっくりと気ままに歩んでいった。
妹は、札幌1500Mで2勝目を上げた後、こちらは夏の札幌を庭のようにする活躍で、息の長い競走生活を送った。
春のうちにある程度の結果を残していたドリームパスポートは、半年前までライバルだったメイショウサムソンの足を掬う差し切りで、中京・神戸新聞杯を制した。
ホールオブフェーム兄弟は、夏デビューの兄と夏は宝塚しか走ったことのない弟と、まるで個性が異なるが、80点を狙えるタイプと120点を生涯で数回だけ出せるタイプとの差が、そのまま結果に出ている部分が、一族の特性とリンクしている。
兄はタマモタフネスブラザーズの特長を、弟は一族の成功者たるサッカーボーイやステイゴールドと似た側面を持ち合わせている。
距離が延びて味が出たショウナンパンドラなども、成功者ほどはっきりとしたツボが多いという点が同じ。
この馬も、3歳夏は新潟で走っていた。
異端のスノードラゴンにしても、2歳夏の新潟芝でデビューするも、6歳に中山ダートで初のオープン勝ちをした後、もう一度芝を使うと今度は重賞でも好走し、門別のダートを経て、変則新潟のスプリンターズSを大外一気で勝ち切った。
大レースの少ない夏季に、しっかり変化を見せられるかが、概ね晩成傾向のロイヤルサッシュ系の馬の判断基準となるのだ。
今年、一族の実績馬がちょっと下降線に入っているから、ざっとデビュー年の馬を見渡してみたのだが、団栗の背比べといった趣。
次の世代に期待したい。
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