ダービー 色
傾向・年ごとの雰囲気
・サンデーかどうか
ブライアンズタイム、トニービン、ミスプロ系に孫サンデーサイレンスがそれぞれ2勝ずつした後、2010年にエイシンフラッシュ<ミスプロ系>が優勝。
ミスプロは今世紀に入ってからキングカメハメハが制して、直仔が2勝している。
まあ、それ以外は勝てないというのは新御三家登場後の課題なのだが、トニービン産駒がクラシック世代になって以降25回のダービーで、
サンデー系13勝<但し、’08年からは7勝>
非サンデー系<ノーザンD系含む>12勝
で、新時代の流れはイーブンというところも言えるのだが、果たして、キングカメハメハ以上に活躍する他系統がいるのかは、今後不透明である。
・雨
稍重以上の雨馬場は過去30年で7度、’84年グレード制導入後で見ても、色々事件を巻き起こしたシリウスシンボリの勝った’85年の重馬場が加わるのみ。
厳密に分析して、前日の芝の特別戦が良馬場ではなかったケースも含めると、
’89
’94
’08
で、’08年は前日の午後は不良馬場で、午前中も重馬場というにわか良馬場で、やや調子のいい馬場発表。
事実上、ディープスカイの勝ったマイルCの稍重と同質の馬場だった。
結論は、良馬場の中山皐月賞3着以内馬以外が道悪で勝つと、東京渋馬場皐月賞勝ちのオルフェーヴル以外、レース後は全滅状態という点に注意。
来るのは決まって、GⅠ人気馬と2走内で重賞勝ちの馬。
上がりとか、時計が問題にならない条件だから、皐月賞も道悪の時以外、実力馬を推すしかない。
・高速馬場と時計の相関関係
21世紀になってから、2分25秒を切る勝ちタイムは、実に8回、12年以降は良馬場ばかりだから、一昨年まで5年連続で記録。
良馬場で2分26秒以上だった2回は、レースの上がりが、
’10 33.4
’16 33.8
各秒で、面白いことに、この該当10回のうち、サンデー系は5勝だったが、高速上がり部門では勝ち切れず、新記録更新の時もそう、キングマンボ系に完封されている。
ディープが大したことない年は究極の勝負になり、ディープが強いと平穏なレースになりやすいと見れば、取捨は簡単だ。
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