キングカメハメハとハーツクライ
生涯2度の直接対決は、キングカメハメハの2戦2勝。
以後、ハーツクライは古馬になるまで勝ちそびれ、ルメールの日本初重賞制覇をディープ斬りの有馬記念で成したインパクトが、永久に競馬史の中で語られることになった。
10年余りを経て、今注目の種牡馬となった。もちろん、ディープが一番上にいるわけだが、今は必ずしもそうではない。
ざっとステークスウイナーらを挙げていくと、その存在感が際立っていることがよく分かる。
現2歳馬
クラージュゲリエ<キンカメ>
アウィルアウェイ、ヴェロックス<ジャスタ>・カテドラル<ハーツ>
代表産駒
ロードカナロア<'08生・キングカメハメハ>
'12・'13スプリンターズS、香港スプリント
'13高松宮記念、安田記念 計GⅠ6勝(顕彰馬)
ジャスタウェイ<'09生・ハーツクライ>
'13天皇賞(秋)
'14ドバイターフ、安田記念 計GⅠ3勝
クラシックホース
アパパネ、ドゥラメンテ、レッツゴードンキ、レイデオロ<キンカメ>・キセキ<ルーラーシップ>・アーモンドアイ<カナロア>
ワンアンドオンリー、ヌーヴォレコルト<ハーツ>
本当の戦いはこれから。
JC ロードカナロア-ルーラシップ-ハーツクライ
でも去年は、
ハーツクライ-キングカメハメハ
その年のダービーは、
キングカメハメハ-ハーツクライ
キンカメ系とハーツクライで、ディープなしのチャンピオンレースのストーリーが完結する時代を迎えたのである。
大舞台で人気のディープを負かした
ドゥラメンテ
ジャスタウェイ
過激な決め手を誇る、日本競馬界のファンタジスタが、名誉ある04クラシック世代の末裔として、今後も、日本の競馬界の中核を形成していくことだろう。
この世代、
ダイワメジャー
代表産駒 カレンブラックヒル、コパノリチャード、メジャーエンブレム
スズカマンボ
代表産駒 メイショウマンボ、サンビスタ
ブラックタイド
代表産駒 キタサンブラック
といった、注目すべき種牡馬がいるだけではなく、
ダンスインザムード
ダイワエルシエーロ
スイープトウショウ
という、母系に入って重要な役目を果たしそうな良血の一流牝馬も多い。
何はともあれ、元気なのは何よりである。
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