ディープ引退後の有馬 C ’15 ’07
C '15 '07
古馬のGⅠ馬が未連対。2:33.0以上の遅いタイム。有馬記念はお祭りレース。
これもまた、グランプリレースの罪なのかもしれない。
'07 マツリダゴッホ-ダイワスカーレット-ダイワメジャー 1人⑦メイショウサムソン<2.4倍>
'15 ゴールドアクター-サウンズオブアース-キタサンブラック 1人⑧ゴールドシップ<4.1倍>
メンバーが揃った'07年は、メイショウサムソン、ウオッカ、ポップロックといった、歴戦のタフガイ、タフネスが顔を揃えていた。
が、雨の影響もあって、冬時間に象徴される日の当たる時間の絶対的な短さと太陽の力の最も弱い冬至の時期の競馬であるため、妙な馬場の回復の仕方で、極端な内残りバイアスになっていた。
スタート失敗の内枠メイショウサムソンや大外のウオッカは、最初から、連対2頭の敵にならず、その他実績馬も消耗の激しいレースを経てきた影響で総倒れ。
オールカマー快勝で秋天大コケの後に、全く人気にならなかったマツリダゴッホは、この日2勝の蛯名騎手と共に、誰もできないロングスパートから、楽々抜け出してしまうのであった。
メンバーがいたようで、本当に実力派だったのはゴールドシップだけで、これがまた、最も怪しい気配の中でやや過剰な人気になった15年。
まだ伏兵的位置のキタサンブラックがスロー逃げに出るも、ゴールドアクターがいい目標になるような先行策しか取れず、ジリの先行残りにゴールドシップの捲りは不発で、揉まれず外から先行のマリアライトが激走も、さすがに位置取りの厳しさでわずかに馬券外。
ゴールドアクターが先頭に立って、追いかけてきたのはあの究極の2勝馬・サウンズオブアースであった。
スローでは、風の強い日のマヤノトップガン-タイキブリザード-サクラチトセオーの前残り、一頭だけ追撃、人気馬不発の展開など、マンハッタンカフェパターンもあったり、時折気にしないといけない、穴の展開が存在するのは事実。
有馬記念だからこそ起きる展開だが、意外なほど、確かな実績のある馬が多く登場するので、根幹距離GⅠなどより、理由不明の好走確率は案外少なかったりする。
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