アンカツが語る
「牝馬三冠に加え、ジャパンCも圧勝と、まさに八面六臂の大活躍」
祖父キングカメハメハの主戦騎手であった安藤勝己氏も、自分で育てたわけではない孫アーモンドアイのことは、手放しで称賛する。
ただ、あのJCで叩き出されたスーパーレコードに対しては、極めて冷静かつ、ドライな視点で捉えているようだ。
指摘した点を要約すると、
「JCに外国馬が来ない理由は、大きく分けて2点」
「こういう強烈な時計勝負になる高速馬場を嫌うこと」
「前後して行われるビッグレースの同日開催が、日本では行われないこと」
故障面のリスク、輸送の効率や検疫の問題など、勝算があるなら参上する心持ちではいるのだろうが、無駄な戦と思えば、それは最初から眼中にないレースとなる。
同時に、日本馬が多く参戦するドバイや香港には一極集中型のお祭り開催の日があり、最後の砦たる凱旋門賞デーも例外に漏れず。
あまり、大手を振って外を出歩かない方が賢明ともとれる、非常に興味深い指摘である。
また、
「日本のルールは甘い」
という騎手の騎乗スタイルへの注文もあった。
曰く、
「勝つために狭いところを突いてくるのは当たり前の話なんやけど…」
こちらは、外国人騎手と似たタイトなコース取りで勝ち抜いてきた地方出身騎手らしい見解。
要するに、安全運転ばかりを理想とする主催者とその中で育った騎手たちへの叱咤である。
凱旋門賞攻略に関して、氏はかつて、ユタカちゃん<武豊>のようなきれいに乗ってくる騎手では勝てないだろう、と断定的ながら、確信めいた言い方で、日本の騎手では厳しいのではと語っていたと記憶する。
これら傾聴に値する先輩の指摘を、現役世代がどう解釈するのだろうか。
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