極めて濃密な2分20秒のドラマが展開しそう クラシック最終展望
オークス路線に関しては、ジュベナイルフィリーズの再々戦ムードに、なんかの時に役に立ちそうな非桜花賞路線組が、なかなかのレベルの馬が揃って、不安定なグランアレグリアがいないことで、極めて濃密な2分20秒のドラマが展開しそうな状況。
万が一にも、誰かさんに何かがあっても、それが複数出た場合に波乱が起きる…、ということはない。
スタートミスがここまで一度もないことが変に引っ掛かるコントラチェックも、丸山騎手が乗った時が一番スムーズだったくらいで、押して出すようなタイプに代わることはない限り、現状でもJF上位組とスピード互角。
ミルコで期待のラヴズオンリーユーも、溜めての爆発力が見えた。
ウィクトーリアはそもそも、平均ペース型の先行馬。
JF上位組と桜花賞で支持された馬は、脚質の幅でも皆似たところがあり、絶対的な脚力を見極める、ファンの冷静な分析力が問われる。
溜めたら、実はダノンファンタジーが一番強い気もするのだが…。
さて、牡馬戦線。
青葉賞は肉弾戦に持ち込んだ横山騎手のリオンリオンがスタミナの違いで押し切り。
ペースを乱されたわけではないランフォザローゼスの迫力は今一つでも、自在性や叩いての良化で、この組の買える馬はやはり限られる。
謎の展開となった京都新聞杯組、さすがに、2000M戦後の中1週は辛すぎるプリンシパル組などは、本当にしっかりとした理由がないと苦しい。
レッドジェニアルもザダルも、昨年激走のコズミックフォース同様、キングマンボとサンデーの掛け合わせで、似た配合ならトーセンホマレボシもいるけれども、正攻法で戦えるタイプではないので…。
もう、あとはダノンチェイサーとトップスリーとの兼ね合いだけが焦点。
キレないのがマイルだと気にならないことは多いが、そこはディープ。
叩き合いに敗れたチェイサーに、皐月3着のキングリーレベルの底力は感じない。
揉まれなければの皐月1、2着馬に対し、内からも外からも差せるキングリーがどの枠を引き当てるか。
騎手の腕が、昨年以上に試されることになる。
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