外国人騎手について
ここ1年の日本人以外の国内GⅠ優勝騎手とその他の主なトップジョッキーを列挙しておく。
国内所属
・ルメール
皐月賞/天皇賞(春)
ドバイターフ/かしわ記念
・デムーロ<ミルコ>
NHKマイルC/優駿牝馬
英愛
ムーア
・ビュイック
<18マイルCS>
マーフィー
その他欧州
・デムーロ<クリスチャン>
<18阪神JF>
シュタルケ
ボウマン
・レーン
ヴィクトリアM
オリビエ・ペリエが長期的にかつ、継続的な欧州オフシーズンにおける参戦を続けてから、もう20年以上が経ち、全体的なオーストラリア競馬のレベルアップも同時進行し、そちらのオフシーズンが日本の春のビッグタイトル戦とリンクするから、必然的に、レーン騎手がクローズアップされることになった。
秋になると、オリビエは自身の技術の研鑽も兼ねて、毎年やってきた。
契約の関係で彼が来なくなると、ルメールが目立つようになり、そのうちにスミヨンもムーアも当然のように顔を出すようになった。
全ては、ミスターペリエの功績。
フェブラリーSまで乗って、芝シーズン開始に備えて帰る。みんな同じである。
ただ、一番目立ってきたのはデットーリ。
JCに3度勝つ騎手は、日本にもいない。
適性を見極めてきた馬ばかりだが、全て、背景の違う陣営の馬だった。
早々にこの域に達することは不可能だろう。
そんな彼と比較になるのは、今はムーアではなくマーフィーだろう。
開催が中山から東京に替わった瞬間、本来の自分のリズムを取り戻したかのように、ゆったりと構えることができていた。
5月から出稼ぎにいらしたレーン君も、流石に、若手のイケイケドンドンは、多頭数の日本のチャンピオンレースではそうは通用しなかった。
ペリエ騎手もデットーリ騎手も、若い時から実績を重ねていたが、日本でGⅠを勝った前後に、本当の実力を身につけた経緯がある。
本格化はその後。
初めての国外でのGⅠの経験。
ましてや、ダービー断然人気の馬に乗ったという経験値は、何にも代えがたい。
その点、ミルコもクリストフも実績は断然でも、そういう異次元の実績を残すほどの無双感はない。
ビジネスライクの移籍。
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