どんどん海外へ
昨年の今頃は、藤田菜七子騎手も一人の減量騎手であり、マテラスカイもまだ若いホヤホヤのオープン馬だった。
しかし、競馬のサイクルが早くなるにつれ、こういう劇的な変化が度々起こるものなのだと、少し呆気にとられながら、現実を受け止めるしかない筆者なのであった。
日曜日の夜。
MLB公式戦2戦目が熱波のロンドンで行われている中、スウェーデンの開場4年目のブローパーク競馬場で行われたウィメンジョッキーズワールドカップ2019において、5戦中2勝、海外競馬初勝利の感嘆に浸る間もなく、藤田菜七子騎手が堂々総合優勝を決めた。
比較的騎乗馬に恵まれたこともあるが、世界各国の10人が競ったシリーズで、2戦目を2番人気馬で勝利。
その海外初勝利の後、4戦目で1番人気に騎乗も2着と敗れ、迎えた最後のレース。
好発を決め、好位から早め抜け出しで2勝目。
ヨーロッパの競馬は、過酷な斤量を牝馬にも背負わせることもあり、初勝利の際の斤量は64だった。
40kg台半ばの菜七子騎手には、相当な量の重りを持ち運ぶ試練が課されたことになる。
「来年は連覇を目指したいです」
そう語る彼女だが、パートナーのコパノキッキングのBCスプリント参戦が正式発表された中で、小さな実績でも、確かな結果を残したということは自信に繋がる。
そして、なかなかに怪しい面を秘めるコパノキッキング遠征の成否のヒントが、プロキオンS連覇を目指すマテラスカイにあるのだ。
たかがGⅢ1勝馬が、ドバイの1200GⅠで2着。
USAブランドの本格派快速馬は、日本のダートには向かない。
藤田菜七子の名を世界に広めるチャンスは、もっと大きな舞台でも十分にあるのだ。
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