新馬戦<7/20・21>トランシルヴァニア、グライユルほか
4週目となると、流石に馬場が荒れて、外差し傾向になってきた。
土曜の本州の4レースは、いかにも荒れ馬場向きの馬が勝ち上がった。
中京は重馬場。
外から追い込んだマイル戦の勝ち馬であるマイネルグリットは、スクリーンヒーローが父。
母は函館2歳S1番人気2着のマイネショコラーデ。完成しているとは断言できないが、早い時期の競馬では崩れないタイプだったか。
1400のペールエールは、ダイワメジャー×セルカーク×リナミックス。まあ、中京なので負けることはなかっただろう。
福島は昼休みの頃から降った雨で稍重に悪化。
そのせいか、個性派と思われる暴れん坊が勝ち上がった。
1800はオルフェーヴルのトランシルヴァニア。明らかに手応えの問題ではなく、気性の問題で押せ押せだったが、外へ出してからはパワフルな伸び。それでも真面目に走っていない。
スタートでやらかした1200のグライユルは、エピファネイア×ディープで牝馬。
途中から進出して4角で抜け出すも、のめりながらの危なっかしい走りでの勝ち上がり。
雨馬場は良かっただろうが、荒れているのは不得手というのもある。
馬場の悪化が若干見受けられた日曜日は、函館でも1800戦が行われた。
人気のニューアプローチ産駒・ダーリントンホールが好位抜け出しで快勝。62秒台の5F通過から、残りを47秒中盤で乗り切ったので、時計の価値もある程度評価できる。本気では走っていなかった。
中京の稍重・2000M戦は、エピファネイア産駒のロールオブサンダーが力で押し切った。
人気のグルーヴィットの半弟は、晩成のパロクサイド系で中型の牡馬。時計が掛かるのは良くても、荒れた渋馬場はまだこなせなかった。
福島では名物のダート1150M戦が行われて、曲者っぷりを一切見せず、オヌシナニモノが圧勝。
カレンブラックヒルの仔で、本質的にはダートの方が合うタイプだろうから、まずは時計をしっかり更新していきたい。
その後に根本厩舎の2騎手がいい仕事をして穴快走を決めたが、スタート含め、内容的は菜七子騎手の方が中身は濃かった。
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