新馬戦(7/27.28)スマイルカナ、レザネフォール、カイルアコナ他
すっかり夏になってしまった開催替わり初日。
そのせいか、困惑の展開が案外多かった。
その中で人気馬が力を発揮したのは、小倉の一般の混合戦だった1200M。
キンシャサノキセキの小柄な女馬・カイルアコナが4馬身差快勝だった。例年通りの高速馬場なので、9秒台の決着は死角にもなるが、2、3着馬もそれなりに強い馬だと思う。
直前の九州産馬限定の方は、かなりタフな先行争いを直線で振りほどいだテイエムヤマカゼが強いように思うのだが、1分10秒台なので、相手が軽すぎたか。グラスワンダーの408kgの騸馬。
新潟マイルは、良血馬同士も人気に格差のあった2頭の争い。ハナ差凌いでスマイルカナが制した。
エイシンヒカリの配合にフォーティナイナーの血が加わり、もっと厄介な性質を秘めている可能性がある。追い詰めたのは、あのジェンティルドンナの従姉弟。
札幌1500は人気の藤沢厩舎の(外)が距離不適のような負け方で、インをうまく捌いたロードカナロア・エイリアスが制するも、この組み合わせはハイレベルには思えない。
日曜の札幌新馬は2レースとも、武豊、ルメール、三浦皇成の高度な技巧は目立ち、他を圧倒。
芝の方は、ユタカペースが遅すぎて、インのルメールにもチャンスありだったが、人気の三浦&レザネフォールが力でねじ伏せた。キンカメ×ラナンキュラス。もしかすると洋芝巧者か。
ダートは武、ルメ、三浦の人気と年齢の順通りに決まったが、武いじめをしながらルメの潔い2着は見応えがあった。
母父ティズナウ同士の決着も、結局、アンクルモー産駒の牝馬・セランのランクが違った。
小倉は…。この日も1200だったが、流れた割に時計は平凡。
勝ったのはルーラーシップの仔・カリニート。今年も2歳Sは別のデビュー組かもしれない。
新潟の1800は好レース。
61秒を切る展開で前にいた2頭の粘り合いを、うまく内から抜け出たDブリランテ牝駒のドナキアーロが制した。
上がりが目立たないからこそ、2着以下の実力も証明された格好だ。要注目。
1400勝ちのマツリダゴッホ産駒・シコウは、母系がかなり重厚な欧州型。1:23.0なので耐え切れたか。
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