エネイブルの研究
この世の破滅を予言する存在なのだろうか。
昔、トウルビヨンに固執した生産者がいただとか、セントサイモンをできるだけ近くに配して、それを沢山入れてみるだとか。
意識的な近親配合は100年以上前からヨーロッパに存在している。
今は自然と特定の系統、根幹種牡馬が世界中に散りばめられたから、欲しいものはあれば、支出に糸目をつけない限りはどこからでも手に入れることが可能だ。
ならば、避ける、という自然の摂理に基づいた交配を心掛けることも難しくはない。
しかし、彼女の場合はどうなのだろうか。
父ナサニエル
<父ガリレオ>-③サドラーズウェルズ-④ノーザンダンサー-⑤ニアークティック
<母父シルヴァーホーク>--⑤ヘイルトゥリーズン
<母母>--⑤ニアークティック
母コンセントリック
<父②サドラーズウェルズ>-③ノーザンダンサー-④ニアークティック/母--⑤ヘイルトゥリーズン
<母父>シャーリーハイツ
<母母>---⑥ノーザンダンサー-⑦ニアークティック
父父・父母父・母父・母母父それぞれの直系にかかる、重要な意味を持つ5代以内に限定したクロスと継続性という面で重要な8代内クロス<5代内にかかるもののみ>が、父と母の代でクロスしたものから列挙しただけで、この数ある。
これにナサニエルに入ったネイティヴダンサーの仔の代における6×7×6が、コンセントリックの5代目のそれとクロス。
ネイティヴダンサーは母父がナシュアで、その父はナスルーラ。
これにも見えないところにインブリードがなされ、そのまた父であるネアルコは、数えるのも嫌になるほど10代内に散りばめられている。
世界の根幹系統の中で、ヘイローとボールドルーラーといったアメリカンスタイルのパワー型、それを元に発展した系統以外は、全て入っている。
何がどう作用しているか、評価不能の配合。
真っ当ではないそんな配合の彼女が、彼これ、丸2年以上連戦連勝なのだ。
それも欧州の主要競走ばかり。
時に、異様なクロスを持つラムタラのような名馬が登場するが、牝馬でこの手の馬が活躍する意味については、しっかりと考察する必要がある。
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