ロンゴノット、ロータスランドほか新馬回顧<9/21・22>
曇天、渋っているというほどの状態ではなかった芝とダート。
阪神のダートでは新馬戦は組まれなかった土曜日は、良馬場で3レースが行われた。
中山のダート1800と阪神のマイル戦は、極めて順当な結果。
パイロ産駒のスピードを見せつけた中山のロンゴノットは、オールウェザーのドバイWCを制したアフリカンストーリーの半弟で、ちょっと芝への適性も秘めている。
案外、距離短縮が望ましいタイプだろう。
阪神のポイントオブエントリー産駒・ロータスランドの直線の反応は、とてもロベルトの3×4が掛かった馬には思えないところがあったが、シーキングザゴールドが入って、その父のミスプロのクロスもあるから、緩い感じのレイデオロといった雰囲気か。
気性は似たようなものだろう。
中山2000で人気馬に一泡吹かせたダノンシャンティ・エバービクトリアスは、一族にアドマイヤコジーンがいる密かな良血馬。
父の特長と合わせて、彼のツボを探る楽しみができた。人気勢は、この後は勝てると思う。
展開の癖が強すぎた。
何だかんだで雨の影響を直接受けなかった日曜競馬。
阪神では強風は吹いたが、代わりにユタカ祭りが開催された。
鮮やかな好位抜け出しのダ1400のタマモツワモノは、ディープブリランテの産駒。タマモ一族のダート血統で、順調に育てば息長く活躍する。
芝の2000M戦に関しては、ドイツ牝系のキンシャサノキセキ産駒の末脚を最大限に引き出したという印象だが、相手が案外だった面も否めない。勝ったチュウワノキセキは、エイシンフラッシュの近親でありは母ドイツオークス馬。
故に、ツボがどこなのかを見つけないといけない。
中山は芝のマイル戦を、ユタカ超えの1年目をようやく過去の産物にできそうな三浦騎手のアヌラーダプラが快勝。
祖母シンハリーズで、ラーイとシングスピールの兄弟が母父、母母父という変わった趣向のキンカメ牝駒。
繁殖に上がってからの方が楽しみは多そうだ。
競走馬としては、芝ダートに囚われないアグネスデジタル的な異能の天才らしい進路も期待される。
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