VIVA・凱旋門賞
帰国後、再びGⅠを制した日本調教馬。これを振り返るだけで、何だか嬉々として、思い出を美化しがちな日本人のなんと多いことか。
スピードシンボリ 69着外<野平祐二>
→69 70有馬 70宝塚
ディープインパクト 06 3位入線<武豊>
→06JC 有馬
ヴィクトワールピサ 10⑦<武豊>
→10有馬 11ドバイWC
オルフェーヴル 12 13②<C.スミヨン>
→13有馬
ゴールドシップ 14⑭<横山典弘>
→15春天
何となく、ミソは鞍上のレベルというような気がする。
皆、窮屈な競馬を強いられるグランプリ競走の勝ち馬であり、皆、中山と阪神で複数回勝利した記録がある。
スピードシンボリも、坂がなかった時代とはいえ、凱旋門賞参戦翌年の宝塚記念を、初の阪神ながらレコードで圧勝。
後は皆、ジャパニーズギニーホースであり、その辺りも含めて、では、凱旋門賞に適性があったのか…?という疑義は、実際問題生じてしまうところ。
逆説的に捉えると、20頭ばかり挑戦していながら、戻ってきたらもうダメ…、というパターンが多く、前述の2000M向きの馬だったのではという疑念は、総合力で皐月賞を制したとか、そういう理屈をつけて、燃え尽きなかったことが後の活躍に繋がったという考え方もできなくはない。
燃え尽きてもいいのかもしれないが、せめて、ダービーの後のように、勝って終わりたいという願望はある。
鞍上がミソ。オルフェーヴルの12年の自滅は、鞍上の過信も手伝った面も否めない。
これがいいことと考えるかどうかは、ファンの競馬観そのものに関わってくる話だ。
今年だと、フィエールマンはこの後もしっかりと走りそうだが、脚部不安のある馬だけに…。
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