テイエムフローラ、キムケンドリームほか新馬回顧<10/12~15>
半ば強引に始まった4回京都2週目の競馬。
当然の波乱、鈴木孝志厩舎&和田騎手&中型牝馬の3点セットで、2レースは決着。
ダ1800は逃げ切ってラーラクロリ。父はサムライハート。
芝1600の人気馬殺しの追い込みは、スクリーンヒーロー産駒・テイエムフローラ。
内からの押し切りの後者は作戦勝ちでも、後者に関しては、アストニシメント系のミネノタケの子孫で、異様なレベルの道悪適性があったように思う。
日曜も京都のみ。
注目馬の出てきた芝2000戦だが、直前に晴れてきても…、という重馬場で適性がモロに出てしまった。
直線で馬込みを鮮やかに抜け出してきたのは、オルフェ産駒・メイショウナルトの半妹という血統のキムケンドリーム。キズナが2頭続いた辺り、こういう条件に適性がないと苦しかったようだ。
月曜日のみ、予定通りの開催になるも、何だかんでまた雨が降って、雨馬場に。
彼の日のシーザリオを再現したようなところのある東1800の福永騎手騎乗・ルナシオンは、配合が全く同じのダノンプラチナに近いキレ馬で、兄のスワーヴリチャードに似た雰囲気は、胴長に見せる体型くらい。パワーはありそうだが、東京専門かもしれない。
1600の牝馬戦は、いち早く抜け出したエピファネイアの仔・フェルミスフィアが見事だったが、うまく外に張れていたら、菜七子騎手のピーエムピンコの逆転だったか。後者はリアルインパクト産駒。個性が強い者同士だ。
京ダ1200逃げ切りのヴィンチェーレ、芝1400快勝のレシステンシアらは、母系が重厚なサンデー系。
キレない分、強気に動ける良さがある。
馬場回復叶わず、むしろ悪化の火曜東京は、2000M戦をエピファネイア×アプリコットフィズの牝馬・フローズンスタイルが、しっかりと先行抜け出しで快勝。9頭立てで、牡馬が人気。距離の長さが結果にも影響したが、勝ち馬は能力上位だった。
ダ1400はバトルプラン×リンカーンらしからぬ根性の持ち主・タイセイポリシーが勝ち上がり。なかなかの曲者だ。
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