アドマイヤの近藤利一氏死去<平成の名物オーナー逝く>
17日の早朝。予てよりがんの闘病中であることを公表していた馬主・近藤利一氏が、大阪市内の病院で亡くなったことが明らかになった。享年77。
銀幕の名優たちが次々に天国に旅立っている昨今、日本競馬界においてアドマイヤのブランドイメージを確固たるものにした名物オーナーの死もまた、かなりの影響を及ぼしそうだ。
尚、故人の馬主名義変更には1か月の猶予期間があるため、恐らく、香港マイルに出走する予定のアドマイヤマーズは、近藤利一氏名義の最後のGⅠ挑戦になると思われる。
乗り替わりや突然の名義変更などでも話題となった・名血アドマイヤムーンや非業の死を遂げる直前に豪GⅠを制したアドマイヤラクティなど、国内外におけるチャンピオン級のGⅠタイトルをこれまで数多く制し、中央のみでも計13勝を誇る。
2歳王者であるアドマイヤコジーンが安田記念で復活を遂げた2002年には、同じ朝日杯覇者のアドマイヤドンを、菊花賞から中1週で盛岡でダートのトップホースへと変身させた。
M.ロバーツ、後藤浩輝、藤田伸二、安藤勝己…。
もう鞭を置いた名手たちにとっても、実に思い出深い出会い。
しかし、惜しむらくはあの黄金期を支えた武豊騎手と、香港での出来事を機に仲違いしてしまったのは、ファンにとっては残念だった。
ここに挙げたラクティ以外の3頭には、実はみんな乗ったことがある。
心残りがあったとすれば、それであるといいなと思う筆者だ。
↓【注目】今週の無料買い目はこちらで公開します!
人気ブログランキングへ
Follow @Baken_Meijin * * * * *
馬券名人考案!誰でも簡単に【少点数で万馬券】を的中させる方法
無料で利用できる実力No.1の競馬指数を「裏ワザ的」に使うことにより、点数を絞りながら誰でも同じように300倍以上の馬券をコンスタントに取りつつ、1000倍(10万馬券)以上の配当をGETしていける最強の競馬予想サイト。
>>2ヵ月間におよぶ実力検証記事を公開中。
こちらの指数を使うことにより、前回も中山12Rにて3連単94.4倍がまたも的中しており、2ヵ月検証の間にトータル収支は197万円を超えました。