2歳馬選定 – 毎日王冠の時計と微差のコントレイルほか
重賞レースはそこそこ、その他は…。
京王杯
ぐちゃぐちゃの序盤の展開から、外へ出した直線での満ち溢れた闘争意欲から来る手応え。
僅か3戦ながら、濃密な競馬を3度経験したタイセイビジョンは、時計以上の底力の差を感じさせる内容でコースレコード勝ち。
そもそも、ここにはライバルはいなかったのだろう。乗り替わりで、2人の騎手で勝っているのも、キャリアを考えると結構珍しい。
デイリー杯
スローに流れて、1:34.5というのは問題ないが、レースの中身がかなり切なかった。+28kgだったレッドベルジュールは、キレ馬の全姉にならったスマートなイン差しだったが、独力でマイルの重賞を勝ち切れる完成度の人気馬がいなかったのかもしれない。
一応、人気のペールエールだけは見せ場を作ったので評価は落とさないが、新潟よりスケールダウンの嫌いもある。
東京スポーツ杯
出が鈍くてもなんら不思議のない母系アメリカンのディープ・コントレイルが、ドゥラメンテ的直線の反応で、他を圧倒。もはや、時計的価値以前に、独力でレースを制する能力が他の7頭とは違った感じで、もう脚元のケアだけが課題という存在に。
3歳戦ならともかく、2歳重賞が同年の毎日王冠の時計と微差というのは、能力の高さの証以外の何物でもない。
京都2歳S
直線に入るまでは見どころがあった他陣営も、ゴール前では皆ギブアップ。
この世代の重賞は、力差がはっきり出る結果が多い。
順当勝ちのマイラプソディの課題は、言うまでもなく、器用さの会得である。
ファンタジーS
ちゃっかり新馬から連勝のダイワメジャー産駒・レシステンシアは、流行りの南米血統の母系で、中身はヨーロピアンという珍しいタイプ。
マイルの底力勝負でこそのタイプかもしれない。桜花賞の方が合っているか。
JFより中身の濃い底力が求められる。
福島2歳
牡馬が正攻法で抜け出しということで、テーオーマルクスの評価は意外と高くてもいい。
その他
百日草勝ちのブラストワンピースの妹・ホウオウピースフルと、同日東京で勝ち上がったエピファネイア牝駒のソーユーフォリアとスカイグルーヴ。
血統的に相当なハードパンチャーだ。
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