ストーンリッジ、ヤマニンプレシオサほか新馬回顧<11/30・12/1>
捉えどころのない競馬となった中山に、名手の一騎打ちとなった阪神。
難解な中芝1200を制したのはヴァンセンヌの牝馬・ヤマニンプレシオサ。2着馬はザサンデーフサイチの仔。解釈は難しいが、短距離ほど外した血統の馬が台頭するもの。
阪マイルの伊・日レジェンドジョッキー対決は、人気のデットーリ・ストーンリッジの勝利。
武豊がスズカコーズウェイで逃げて2着に持っていく方が立派だが、クロウキャニオンの仔に新馬で好位抜け出しをさせるフランキーもさすが。
中山・阪神ではダ1800戦も行われた土曜新馬。
中山はミルコがマーフィーにケンカを売って失敗。人気のウィルテイクチャージの産駒・シアトルテソーロが、エピファネイアの仔を封じた。
ファピアノとデピュティミニスターというパワー型配合の父が、肝心の大一番で振るわなかった点を踏まえると、タフなサンド馬場に適性ありだったか。
阪神のスローヨーイドンを制したフェルカドは、ハーツクライ×アグネスワールドという配合。
これがリファールのクロスが入って結構ズブい。鈍重なリファールで、湿ると詰めが甘くなりそう。
昔、今頃の新馬はもう少し盛り上がったものだが、クラシック級は余裕ローテで2戦目を経ているのが今は普通。
日曜はダート組と中2000勝ちの伏兵が目立った。
芝からざっと回顧すると、直線の伸び脚鋭かった中山のクロスザルビコンは、父フェノーメノより祖父ステイゴールド寄りのコーナーワークが巧みな馬か。
阪2000のブラックタイド・バルンストックは、時計はいいが、人気馬の完成度に問題ありの逃げ切り勝ち。
中京1400は好位抜け出しのグランプリボス牝駒・ミズリーナはいい勝ち方でも、武豊だから楽勝に見えた面もある。
中ダ1200はスタートで勝負ありのヒルノダムール牝駒・ニシノステラ。
だから、それよりは快速ディストーティドヒューマー産駒のケイアイワイプが勝った阪ダ1400の方が評価すべきか。
母系にロベルトやリヴァーマン、母父ブラッシンググルーム系のルロワデザニモーだから、これはエスポワールシチー級になっても不思議ではないと、妄想込みで推挙しておく。
↓【注目】今週の無料買い目はこちらで公開します!
人気ブログランキングへ
Follow @Baken_Meijin * * * * *
馬券名人考案!誰でも簡単に【少点数で万馬券】を的中させる方法
無料で利用できる実力No.1の競馬指数を「裏ワザ的」に使うことにより、点数を絞りながら誰でも同じように300倍以上の馬券をコンスタントに取りつつ、1000倍(10万馬券)以上の配当をGETしていける最強の競馬予想サイト。
>>2ヵ月間におよぶ実力検証記事を公開中。
こちらの指数を使うことにより、前回も中山12Rにて3連単94.4倍がまたも的中しており、2ヵ月検証の間にトータル収支は197万円を超えました。