「父を超えたかどうか」無敗の三冠馬の代表産駒は、有馬を必ず一発で制する
父超えはならず
・99②スペシャルウィーク-0910②等ブエナビスタ
・98 99①グラスワンダー-08⑤等スクリーンヒーロー
・02 03①シンボリクリスエス 14⑤エピファネイア
超ハイレベル世代出身のこの名馬たちには共通項がある。
父がJCに縁があったか如何に関わらず、その産駒は皆、JCで豪華メンバーを一気に負かしているのだ。
ただ、父がJCなどで先着した相手だけでなく、有馬ではその前に負けた相手に対しても、きっちり力の差を見せつけたのに対し、仔に関しては、逆転を許すことがしばしばあった。
超えるということは、即ち、その血脈の正統後継者になったことと同じ意味を成す。
グラスワンダーはJCに出られなかったが、仔は一発回答で、結果を出した。
有馬での実績は、彼らにはあまり重要なことではなかったのかもしれない。
勝てなかったスペシャルウィークが、3回勝てなかったブエナビスタを送り出した辺り、有馬とは関係ないところで、もっとドラマチックなJCストーリーが展開されていることの方が、彼らには重要だったというのは事実である。
父を大きく凌駕した仔
・98③等ステイゴールド
-09①ドリームジャーニー
-11 13①オルフェーヴル
-12①ゴールドシップ
・08⑤等スクリーンヒーロー 15①ゴールドアクター
別カテゴリーに対極の天才を擁した点に、珍しい共通項がある。
ゴールドアクターには同じ父のモーリスという強烈な個性を放ったライバルたりえない、大きな存在がいた。
ステイゴールドはサイレンススズカとタイキシャトルの世代。
その産駒には、ウオッカ、ロードカナロア、ジェンティルドンナという、あり得ないレベルの顕彰馬との対戦実績があった。
そういう馬だからこそ、有馬記念で力を示す必要があったのか。
父は伏兵の競馬をして大舞台で輝いたが、仔のほうが目立ちたがり屋だったのかもしれない。
<近30年の親仔制覇>
84 85①シンボリルドルフ-93①トウカイテイオー
06①ディープインパクト-14①ジェンティルドンナ、16①サトノダイヤモンド
結構な記録。無敗の三冠馬の代表産駒は、有馬を必ず一発で制する。
よくできた話だ。
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