2020年 クラシック展望① – レシステンシア、サリオス、コントレイルほか
ざっくり、勢力図の整理。
レシステンシア
やたらと速い2歳女王が、久々に登場。
それがテイエムオーシャンやウオッカのような感じではなく、偏ったスペックで総合力を凌駕する競馬は、圧巻だ。
対抗馬
クラヴァシュドール
そうなってくると、総合力で勝負する差し馬が対抗一番手。
東京や新潟で輝いた女王は、もっと専門的な部門に特化した特性を持つ。
消耗戦を利して、豪快な競馬が合うマルターズディオサが2着だった結果からも、中距離的なスタミナが求められなかったことが分かる。
サリオス
豪快でかつ繊細。大型馬らしい特性。
それでいて、負けず嫌い。意外と珍しい。
対抗馬
グランレイかアブソルティスモ
速さではちょっと敵わないかもしれないが、サリオスの武骨さとは対極の位置にいる、競馬がスマートなタイプ。
でいて、多少の不利なら難なく乗り越えられる馬は、何だかんだで魅力的。
コントレイル
現状、サリオスやダノンプレミアム、古くはグラスワンダー、マルゼンスキーなどといった往年の2歳王者や、アグネスタキオン、サートゥルナーリア、ヴィクトワールピサなどの勝ち続けられるギニーホースらと、肩を並べているという感じでさえない。
まだ本気を出していないけれども、まともに戦うチャンスを他に与えない強さは、そう簡単に失われないだろう。
対抗馬・なし
先行できることを証明し、それをGⅠで体現した時点で、スピード競馬への対応力が見えているからには、もっと速い馬かもっと瞬発力がある馬でないと敵わない。
自分から崩れる展開上の不利や不慮の事故・故障でもない限り、アグネスタキオン的進軍が目に見えている。
位置取りを下げさせるより、対抗する術はないか。
その他の注目馬
強烈な12月下級条件組では、
カフェファラオ<中ダ1800新馬圧勝>
故障はしてしまったが、
グランアマーレ<葉牡丹賞勝ちで2戦2勝>
といった、中山においてワンダフルな競馬で魅せた2頭が注目。
負けていない馬から狙うしか、今年は挑戦権を得る術が見当たらない。
言わずもがな、敗者復活が叶うのはホープフルS組。
距離別で優劣に差が出るハイレベルクラシックとなる。
↓【注目】今週の無料買い目はこちらで公開します!
人気ブログランキングへ
Follow @Baken_Meijin * * * * *
馬券名人考案!誰でも簡単に【少点数で万馬券】を的中させる方法
無料で利用できる実力No.1の競馬指数を「裏ワザ的」に使うことにより、点数を絞りながら誰でも同じように300倍以上の馬券をコンスタントに取りつつ、1000倍(10万馬券)以上の配当をGETしていける最強の競馬予想サイト。
>>2ヵ月間におよぶ実力検証記事を公開中。
こちらの指数を使うことにより、前回も中山12Rにて3連単94.4倍がまたも的中しており、2ヵ月検証の間にトータル収支は197万円を超えました。