若きスターの時代がやってくる~団野大成・横山武史・西村淳也・藤田菜七子・岩田望来・斉藤新
今年の重賞路線では、ベテラン騎手の活躍が目立つ。
松山弘平<京都金杯・東海S・きさらぎ賞>
ミルコ・デムーロ<中山金杯・東京新聞杯>
クリストフ・ルメール<シンザン記念・根岸S・共同通信杯>
柴田大知<フェアリーS>
柴田善臣<愛知杯>
池添謙一<日経新春杯>
吉田豊<京成杯>
川田将雅<アメリカJCC・シルクロードS>
で、先週末の3重賞で福永、北村友両騎手がそれらに加わった。
面白いことに、松山-ミルコで決まった前々週までのリーディングとここに挙げた誰もが知る名手たちのランキングを見比べているうちに、一番勝利数の少なかった4勝の大知騎手より勝ち星が上回っている5年目以内の若手騎手が意外と多くてびっくりした。
先週末勝ち星を重ねた騎手は、それも足して、
9勝
団野大成
8勝
横山武史→10<減量騎手でトップ>
西村淳也
7勝
藤田菜七子・骨折
岩田望来・病欠
5勝
斉藤新→6
小倉の連続開催の影響もあって、中堅・ベテランも元気だが、若手のパフォーマンスも見どころがある。
実は興味深いことに、年末のGⅠシーズン総決算の頃から、
チャレンジC 杉山晴紀師・4年目 37歳<ロードマイウェイ>
中日新聞杯 坂井瑠星騎手・4年目 22歳<サトノガーネット>
カペラS 藤田菜七子騎手・4年目 22歳<コパノキッキング>
阪神JF 松下武士師・6年目 38歳<レシステンシア>
有馬記念 ダミアン・レーン騎手・10年目 25歳<リスグラシュー>
東海S 池添学師・7年目 39歳<エアアルマス>
と、ニューカマーが活躍。
きさらぎ賞勝ちの鈴木孝志師は、若くもなければ、まだキャリアの浅い調教師でもないが、コルテジアで挑んだ79回目の重賞挑戦が実った形。
レーン騎手は見習いからスタートのキャリアなので、日本で言えば、丸山騎手辺りと同期になるから、中堅の扱いになるわけだが、よく考えると、海外に行った経験が皆無というようなレベルローカルスターが、いきなり春秋グランプリ制覇である。
まあ、武豊騎手もダービーを獲った年に、日本調教馬初の国外GⅠ制覇を果たしたわけだが、凱旋門賞もキングジョージもまだ勝っていない。
この事実を若手はどう捉えるか。
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