大物登場!【リーガルマナーの血統】を深掘りしてみた
2020年3月20日 1回阪神7日 ダート1800M 新馬勝ち
この世代最後に紹介することになったデビューウイン達成者は、今年のトレンドであるテンよし、中よし、終いよしで上がりNo.1で逃げ切りを決めたリーガルマナー。
ただ重厚なだけで、名牝サンプリンセスの血は当たり外れが大きいとされ、母エレガントマナー、祖母ネオクラシックは、そうした血統背景の負の側面を丸出しにしてきたが、待ちに待った大物登場と相成った。
リーガルマナーの血統を深掘り
リーガルマナーは父がロードカナロアで、母父がシンボリクリスエスとなるから、こうしてダートで力を発揮する馬となっても、何ら不思議はない。
同時に、ワンダフルな才能を出す血筋であり、キングカメハメハはロードカナロアが異様に見えるようなダートも芝もマイルから2000に徹底シフトした有力種牡馬だったことから、キングカメハメハの秘める性質の後継者ともなり得る。
最近、サンプリンセスの一族からリーガルマナーにとっては近親の部類といえるエスポワールやその兄アドミラブル、バレークインの妹からフサイチコンコルドの牝馬版を作り上げ、その産駒からノーワンという不思議な才能を秘めたハーツクライの牝馬が出現している。
ただ、在来牝系でもトレンドに乗って復興を遂げた例は非常に多い。
スペシャルウィークが突如して現れたフロリースカップ系から、一回りしたあと、サンデーサイレンス直仔が事実上消えかけていた06クラシックを盛り上げたのは、そのシラオキ系とは別の流れを汲むガーネットの末裔であるメイショウサムソンだった。
翌年クリフジ以来となるダービーフィリーの大偉業を成し遂げたウオッカは、シラオキ系で最もサイクルの早いローストウショウの系統。
こうした流れは無視できないもの。
ビワハヤヒデとは似て非なるナリタブライアンが、兄以上に活躍し、フサイチコンコルドの全く世代の違う弟が皐月賞を制したアンライバルドだったり、ちょっと後は二冠牝馬の孫世代から登場の弟がダービー馬になったりと…、平成期の競馬界でも、大いに盛り上げた兄弟のドラマが沢山ある。
中内田厩舎の秘蔵っ子に止まらない活躍が望まれる。
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