キズナ産駒の活躍について【勝ちパターン】を分析
キズナ自身の重賞勝ちは、ほとんど1番人気でのもの。
ところが、その産駒が重賞を勝った時は、全て伏兵評価のケースなのだ。
初年度でいきなり重賞4勝というと、遥かに父ディープの初年度より祖父サンデーの領域に近い面も持っている一方で、方向性でいうと、妙なところで安定感のあるステイゴールド的活躍の内容にも思えてくる。
牡馬
ビアンフェ/母父サクラバクシンオー<母ルシュクル>
函館2歳S① 4人 7.0倍 未勝利戦から連勝/逃げ切り
【2202】
近走 ファルコンS⑨<重>
クリスタルブラック/母父タイキシャトル
京成杯①<稍> 7人 20.9倍 新馬から連勝/直線一気
【2000】
近走 前記京成杯①
牝馬
マルターズディオサ/母父グランドスラム
チューリップ賞① 4人 15.3倍 阪神JF②から休養明け/好位抜け出し・叩き合い制す
【3200】
近走 前記チューリップ賞②
アブレイズ/母父ジャングルポケット
フラワーC① 12人 79.3倍 新馬から連勝/先行押し切り
【2000】
近走 前記フラワーC①
父と似ているところは、勢いに乗るとグイグイ上昇する立ち位置。
これは母父にあたるストームキャットの特性だから、血統的な特長と思える。
また、前走好走の勢いが必要なのは、ディープ産駒のプライドの高さともリンクする。
一方、父が重賞挑戦前に主戦の佐藤哲三騎手を失い、エピファネイアや同父の伏兵にねじ伏せられた後に、驚異の追い込みでダービー含めて4連勝したのとは違い、自分自身が驚くような躍進を、最初の重賞戦で見せているのは奇異。
マルターズディオサだって、最初の重賞参戦はあの阪神JFである。
あとの3頭は、オープン初戦で重賞勝ち。
こんな傾向を先んじて披歴する意味合いなど、然したる効果がないことは承知の上で、もしかすると、父ほどは底力型ではなく、全体的に道悪や直線平坦向きの性質が武器となるような、ライトな前哨戦型の産駒が今後も多く登場するような気がする。
時計の掛かる条件は、ディープ産駒は得意ではないから、ここからもステイゴールド的な気配を漂わせる。
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