2020年ダービー卿チャレンジT回顧【ここでは格上だったクルーガー】昨春の豪遠征を思い出せば…
すっかり忘れていたクルーガーのキャラクター。
キングカメハメハ違いだとか、疑惑の東京新聞杯組の選択にも若干のミステイクもあり、こすっただけに止まった渾身の穴予想は、あのタフではないけど、先行勢で最も見せ場を作った8歳クルーガーの東京新聞杯の競馬を一度でも見直しておけば、確実に押さえられる存在。
その前にオーストラリア遠征をしていて、ウィンクスの2着に入った1年前の好内容まで思い出せば、ここでは格上だったということだろう。
初騎乗とはいえ、強気の進出が信条の石橋騎手にとって、1枠2頭などの先行勢ガヤガヤの展開は歓迎。
溜めてキレるかどうかを試せるような展開でもないから、中団で内の方から出たなりで構え、満を持して、先行勢を捌いてから上がって行く走りは、往時のマイラーズC優勝時のそれに近かった。
恐れ入ると同時に、まだまだ成長するサンデーサイレンスの血が入っていないキングカメハメハ産駒の息の長い活躍に、改めて感心してしまった。
流行りのドイツ血統もそれをプッシュしたのだろう。
しかし、その周囲にいた内枠のボンセルヴィーソやレイエンダも、決して得意ではない馬込みを捌く競馬をした中では、上々の内容。
さすがに中山得意の評は不適当に思えるプリモシーンは、ミルコの仕掛け方が見えていたので、早く動いて坂で止まった。
対照的に、唸るような手応えで一時は勝ってしまうのではと思わせたボンセルヴィーソも、いつの間にか展開一つで揉まれても平気になり、もっとそういうことが苦手なところのあったレイエンダも、完全にアウトのイン進行でも最後は、ボンセルヴィーソを際どく追い詰めた。
所詮は伏兵の大健闘ながら、そういうレースはこの先も沢山ある。
きっと、ジャンダルム&藤井コンビの出番も、この後あるはずだ。
ストーミーシーは、もう広いコースでもいけそうな感じだが、先行すると好走条件が狭まりそう。
↓【注目】今週の無料買い目はこちらで公開します!
人気ブログランキングへ
Follow @Baken_Meijin * * * * *
馬券名人考案!誰でも簡単に【少点数で万馬券】を的中させる方法
無料で利用できる実力No.1の競馬指数を「裏ワザ的」に使うことにより、点数を絞りながら誰でも同じように300倍以上の馬券をコンスタントに取りつつ、1000倍(10万馬券)以上の配当をGETしていける最強の競馬予想サイト。
>>2ヵ月間におよぶ実力検証記事を公開中。
こちらの指数を使うことにより、前回も中山12Rにて3連単94.4倍がまたも的中しており、2ヵ月検証の間にトータル収支は197万円を超えました。