鬼脚の謎 ~ コントレイル、サリオス、ガロアクリークの末脚を分析
グランアレグリア
デアリングタクト
ガロアクリーク
とその前にいた2頭
よく考えてみると、皐月賞の一騎打ちだった2頭だって、相当な脚だった。
1、2、3着がそれぞれ上がりの順序と比例しているのだが、
コントレイル ⑫⑫⑫⑦→34.9
サリオス ④④⑥④→35.4
ガロアクリーク ⑪⑪⑩⑨→35.7<3位タイ>
4角手前でコントレイルとサトノフラッグは並んでいたはずだが、そこから20秒弱走った結果、1.1秒も差をつけられたので、コントレイルは改めて、化け物だと共通の認識を皆が持った。
同時に、自分よりちょっと前にいたウインカーンリアンに、直線だけで0.8秒つけてしまったのがサリオス。
見た目の印象も数字も驚くものではない一方、フィルターの種類を変えるだけで、彼らの才能が明らかに特別であることが一目でわかるのだ。
直前の桜花賞で、あり得ないところから追い込んできたデアリングタクトは、ブエナビスタやハープスター、2年前のアーモンドアイも知っている我々からすると、既視感があったのは事実。
しかし、20数年振りの本格的な道悪桜花賞で、上がりが掛かりすぎて差せない展開から、皐月賞の2頭ほどの圧倒的な脚力の差を見せたわけではないようで、36.6秒のタクトの数値に対し、37.1秒で2位のクラヴァシュドールとは走破タイムで0.7秒、3位で37.2秒のフィオリキアリとは1秒差なのだから、ほとんどの馬が38秒台だったことを踏まえると、これまた、異次元の追撃である。
高松宮記念も道悪で、上がりトップ3は33秒台前半で同等ながら、グランアレグリアだけは優勝争いにゴール直前で加わって、色々あっての2着。
パドック気配から群を抜いた存在と映った彼女の馬体重は、それなりの仕上がりでも、自己最高体重の486kgだった。
テン乗りの上に、古馬相手に僅か2戦目。いやはや、あの新馬戦から再びの衝撃を何度も見せてきたが、続きもきっとある。
因みに、ガロアクリークはスプリングSでレース史上最速の33.8秒を繰り出し快勝。
歴代のダービー馬、三冠馬も大いに快走しているレースで、この時点で相当な名馬であったのだと、今更気が付いた。
お恥ずかしい限りだ。
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