2020年京都新聞杯【ダービー前哨戦展望】
◎アドマイヤビルゴ
○ファルコニア
▲シルヴェリオ
△キングオブドラゴン、サペラヴィ、ホウオウエクレール
立て付けはただのGⅡの京都新聞杯は、ダート勝ち上がり組がやたらと多いのは結構あることでも、ほとんどが先行して結果を出しているから、中心馬のアドマイヤビルゴとしても、前走で粘った先行馬が初芝のキメラヴェリテで、それが皐月賞でもグイグイ行ったことを考えると、恐らく、次の次くらいになればまた組める可能性がある康太騎手にとっても、大変に組み立てがしやすいはず。
軽い競馬に向きそうな配合の割に、野望と馬格が不釣り合いに出た全兄で昨年3着のサトノソロモンとのコントラストは、2戦目の内容で明暗くっきり。
小柄で頼りないものの、機動性抜群の弟ビルゴは、完成などまだずっと先のはずなのに、1:58.6で影の皐月賞トライアルを完勝。
身体だけが大きいわけではない兄ソロモンだが、売値が弟の半分だっただけでなく、中京でリオンリオンの覚醒を目撃する傍観者に甘んじ、ここも善戦止まりで、ようやく冬の京都で2勝目を挙げるに止まっている。
東京のサトノフウジンは、その2戦目で大コケして、狙いはともかく、皐月賞参戦の目的意識を完全喪失。
ひとまず、東京開催の内に勝ち上がって、丁寧なレース選択の末、今週登場となった。
これがギベオンの全弟。
それぞれが春のGⅠに因縁のある系統だけに、崩れる可能性の詮索は徒労に終わることだろう。
しかし、サトノフウジンと一緒に負けたヴァルコスがダービー参戦内定なのに、フウジンが勝った時には後にビルゴにも完敗のアメリカンシード<皐月賞でサトノフラッグとは0.4秒差>がいてと、意外にも、もう伏兵候補探しの一戦になっていると考えた場合、本当の意味での敗戦はあってはならないだろう。
ダービーはともかく、その後の成長にも影響が出る。いや、もうスケール感が出てしまうのだ。
西は良血馬が順当に来ると読むが、東は京都戦にも色気があったアリストテレスが強敵。
彼を構成するその血脈は、春の大一番で皆活躍を見せている。距離も合う。
父の主戦だった充実一途の福永騎手再騎乗は縁起がいい。
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