プリークネスSは10月開催【アメリカ競馬のコロナショック】ケンタッキーダービーに続く順延
欧州の芝戦線が概ね、数週遅れでのスタートとなったのに対し、特に休みがないアメリカの競馬界は、その他多くの業界と同調する状況となり、世界の競馬先進国の中でも、最大級のコロナショックを食らった格好だ。
特に、国家の体系と同じく、様々な興行主が存在するスタイルが日本以上にエキセントリックなシステムの中では異質な、持ち回り開催のブリーダーズCより遥かに歴史が長いアメリカのクラシック三冠戦は、国内で最もコロナが蔓延したニューヨークがある東海岸の主要競走であるがために、早々にケンタッキーダービー<チャーチルダウンズ・ダ10F>の順延が決定。
5/2の実施を9/5に変更することが決まっていたが、今度は、次戦のプリークネスS<ピムリコ・ダ9.5F>の開催日がようやく確定。
メリーランド州知事が10/3の実施を、日本時間の17日に発表した。
よって、例年のタイトなスケジュールとは異なり、レース間隔は中1週が中3週へと延びた。
ただ、プリークネスSからまだ未確定のベルモントS<ベルモントパーク・ダ12F>のレース間隔が例年通りであると、前記のBC諸競走と丸被りになるので、ニューヨーク州におけるコロナ関連の対応如何では、そちらの方のスケジュールが後ろ倒し、最悪はドバイでの緊急対応による中止措置のようなことまで想定されるので、不透明な状況はしばらく続きそうだ。
第1回BCクラシックの100年以上前から行われてきた、世界のスピード競馬を牽引する種牡馬選定レースの趣が、長いレースの歴史で、最大の変化をする今年。
ドバイ未走から大きく変調をきたしたフルフラットの進路にも、今後は注目したい。
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