血視点<渋いサンデー系が大活躍する意味> – 速い血が生き残る
時計が少し掛かることが、チャンピオンレースでは足らない種牡馬の産駒の活躍する条件だ。
最近は特に、関東圏の重賞がかなりの荒れ具合になっている影響もあって、毎週のように大穴をあけている状況にある。
人気不人気に関係なく、渋めと括られるサンデー系の重賞馬を列挙すると、
ロードクエスト・父マツリダゴッホ
<新潟2歳S>
シュウジ・父キンシャサノキセキ
<小倉2歳S>
フラアンジェリコ・父ネオユニヴァース
<京成杯オータムH>
キタサンブラック・父ブラックタイド
<セントライト記念>
面白いもので、どの馬にもボールドルーラーの血が入っていて、一本調子な側面を隠しつつ、長所であるタフさを見せつけるシーンの方が目立った。
良血に括られるだろう彼らの血統は、社台で大事に育てられた牝系であるとか、シュウジの場合だと、キングマンボやシルヴァーホークなどのスペシャルな外国産馬を生んだ名種牡馬の底力を得て、得意とする馬場になる時を満を持して待ち受けてた印象もある。
また、代重ねの進むのがより早い母方に入ったサンデーのひ孫では、
アクティブミノル・母父アグネスタキオン
<セントウルS>
が、最近の大立ち回りとしては目立つところ。同期には、ノンコノユメというダートの次期エース級が同じ位置にアグネスタキオンが配されていて、確実にその影響力を伝えている。
ラブリーデイ・母父ダンスインザダーク
レッツゴードンキ・母父マーベラスサンデー
などのキングカメハメハ産駒も、サンデーから見るとひ孫の世代にあたる配合で、重要視されるタイトルの奪取に成功。
たまにやってくる大波に乗って、合わせ技でそれを乗りこなすには、スイッチをいつでも入れられる状態でないとそこに挑む態勢にすら入れない。
こういった今傍流の系統でも、時を経て、主流系統と認知される可能性がある。
速い血が生き残る。軽いわけではないことの証明に、大いなる意味を感じる。
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