CBC賞 2020 レース回顧
直線競馬を使った影響か、その時の藤田菜七子騎手の騎乗が良かったのか、はたまた、その前の名古屋での競馬を契機に、自信を取り戻したのか。
いずれにせよ、前走の結果を大いに買われて58を背負わされた横山典弘騎手のクリノガウディーとは正反対、正真正銘、古馬GⅠ連対馬のラブカンプーに若き才能・斉藤新騎手を配し、51での逃げ切りとは、よくできた話だ。
何かにつけて、対抗だの単穴だの、ラブカンプー応援団だったのは昨年までの筆者とすると、それでも何かを求めるように走り続ける彼女に対し、前走のやる気に、わずかながら感じる可能性のようなものはあったのだが、そんなことは、重賞では忘れている。
同じように3歳時から見ていたアンヴァルも、しっかりと正攻法で戦える馬として、ここでは好走。
見切りが早いのではないが、時計はかかってもいいけれども、何かが噛み合わないと走らない馬…。
阪神でやっているけれども、これはローカルカテゴリーの重賞だと割り切れば、それがむしろ、阪神でやることになったから波乱となったのだろうか。
ルーキーイヤーから積極性とレースメイクの巧みさを評価されていた斉藤騎手からすれば、今まで乗った馬の中でも、最速レベルの馬。
こう言うと些か乱暴になるが、モズスーパーフレアがGⅠ馬になった今、同期でずっと同じ路線を歩んだ彼女たちが不当に評価されないなら、こういうこともある。
自他共に認める、道悪巧者のレッドアンシェルと近走の内容に成長を感じさせたタイセイアベニールらは、行けるとこまで頑張ってみようタイプのラブカンプーと折り合えば好位付けOKの2頭とは違うことが敗因だが、鞍上を見れば納得。
今は、だいたい馬券内だ。
出なかったクリノガウディー、出てもその後ついていけないアウィルアウェイらは、馬場回復が恨めしいように、レースに参加させてもらえなかったのも、印象的だった。
↓【注目】今週の無料買い目はこちらで公開します!
人気ブログランキングへ
Follow @Baken_Meijin * * * * *
馬券名人考案!誰でも簡単に【少点数で万馬券】を的中させる方法
無料で利用できる実力No.1の競馬指数を「裏ワザ的」に使うことにより、点数を絞りながら誰でも同じように300倍以上の馬券をコンスタントに取りつつ、1000倍(10万馬券)以上の配当をGETしていける最強の競馬予想サイト。
>>2ヵ月間におよぶ実力検証記事を公開中。
こちらの指数を使うことにより、前回も中山12Rにて3連単94.4倍がまたも的中しており、2ヵ月検証の間にトータル収支は197万円を超えました。