新馬戦評価|激走が想定された血統!結果的には追い切り以上の見せつけた
なんてことはない。
好位抜け出しの良血牡馬が、やや華奢な人気の牝馬を巧みに抑え込んだというレースであって
福永騎手が卒なく乗ったというだけの事で、そんなのは当たり間だから…
と結論付けるには少し勿体ない気もした筆者。
ロードカナロア産駒で母系も古びてなどいない在来牝系であり
ディープの良血牝馬が名門厩舎だったから人気になっただけで
これは案外実力の差を示した、アドマイヤハダル快勝のレースとしても何ら問題のないところだろう。
いつこの世からいなくなるかは神のみぞ知ることと
アドマイヤの冠号でおなじみの近藤利一氏の隠し財産に化けても不思議ではない、ハダルと後に名付けられるこの漏れなく上場前の株を4000万円ほどで購入した理由が、後々伝説となっても不思議ではない。
氏ほどの知見や経験があるなら、スイープトウショウの血筋であることはすぐに分かるだろう。
ただその配合をただ羅列するだけで、多くのファンは興奮するのである。
ロードカナロア×ディープインパクト×ダンシングブレーヴ。
ある程度血統の知識を得てしまうと、レース振りが荒くなったり
反対に特長を消し合ってしまうのではと勝手に想像してしまうものだが
ただ単に、歴史的名馬の系譜を眺めるだけでスイープトウショウの幻影までも引きずり、
様々な可能性を追いかけていくのもまた楽しい。
今日のところは大人しなったアドマイヤハダルが、
このまま普通の中距離型に留まるのかどうか。
血統の価値が変質するような大種牡馬の死を経て、
改めてこうしたわかりやすい配合の馬の実力について、しっかりと注視していきたいと思う。
一方、日曜札幌の2000メートルを2:02.4で逃げ切ったタピット牡駒・バニシングポイントは
間違っても皐月賞には出てこないだろう。
だからといって、ケンタッキーダービーの平均勝ち時計を新馬戦で叩き出した点は褒められて当然。
ただ、全力を出すことを抑えたとてそれが出せてしまうのがボールドルーラー系だとしたら、
あの前脚を投げ出すフォームからも苦しいところから差す形は向かないだろうし、伸びしろには疑問も残る。
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