ダリア賞 2020 結果【レース回顧】|ブルーバード差し切り勝ちの理由は?
ジャカランダレーンの敗北は後に続くか!?
昼休みの頃から雨が降り始め、
ダートが不良に発表が変更された頃に雨は小止みになった。
よって重馬場で発走したわけだが
福島から渋めの馬場に適した馬が続々勝ち上がって多数参戦とはいえ
ジャカランダレーンの方が先に脚が上がるとは思わなかった。
小柄な牝馬だけに、本質はこういう馬場に適さないのだろう。
母ウリウリがCBC賞を重馬場で制した直前の京都では、芝1400メートル戦を1:19.0で走っている。
逃げることはないと思ったアスコルターレは
どこにいるかと先行勢の動きに整理がついた後見やると、殿であった。
まあ、ドゥラメンテなのだから…。
両者、騎手がどうこうできるようなレベルの敗因ではない。
鋭さではなく、底力を見せたリーチザクラウン産駒のブルーバードは
まともな馬場に近い稍重の福島1200メートル戦を35.5-36.1という、
比較的1400メートル延長にも期待出来そうなバランスラップの一戦で、差し切り勝ちを決めていた。
従兄妹にメイショウテッコンがいて
アメリカンパワーなら満点のこのリーチザクラウン産駒が秘める平坦巧者ぶりは
何ならクラシックでも楽しみという面々をまとめて面倒を見るほどの、実に痛快なレベルにあったということだろう。
ジャカランダレーンの「にわか適性」
最近は、何故だかよく走るゴーンウェストの血が入った短距離型だが
母父系にそれが組み込まれ、
リーチザクラウンと母母父ミシエロに入ったミスタープロスペクターと複雑に絡み合うことで、
泥田のダービーで粘り込んだ父リーチザクラウンの父譲りの道悪適性まで引き出されたことで
人気馬斬りを成したのである。
ここまで荒れるのは、東京の6月だとか7月阪神で見てきたそれと同じ。
限定条件でもオープンのレベルの資質が問われた時に
ジャカランダレーンのにわか適性では、ここは対応できなかった。
無念のジャカランダレーンは次も人気になるが、軽くはない配合だけにこういう場面での敗戦は後に響く。
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