最強の三冠牝馬の条件とは?|歴代の三冠馬やデアリングタクトの可能性
無敗レースを続けて【三冠】を手にするために絶対必要な条件を過去の歴代名馬を見ながら傾向を解説してみました。
変則三冠馬のクリフジを除いた三冠牝馬の記録と二冠馬の激闘!
三冠馬
- 1986年 メジロラモーヌ
- 2003年 スティルインラブ
- 2010年 アパパネ
- 2012年 ジェンティルドンナ
- 2018年 アーモンドアイ
主なエリザベス女王杯、秋華賞参戦の二冠馬
二冠馬
1987年 エリザベス女王杯② マックスビューティー
明け3歳から連戦連勝で、楽勝ばかりでローズSの前に神戸新聞杯も使って、
8連勝で女王杯奪取を目論むも、樫③の良血タレンティドガールの強襲に屈する。
1993年 エリザベス女王杯③ ベガ
2戦目から4連勝で二冠達成も体調整わず、
休み明けで2番人気での出走も、歴史的名牝2頭の後塵を拝す。
2009年 秋華賞③ ブエナビスタ
そもそも、札幌記念から凱旋門賞参戦の青写真が既定路線であったから
最初から不利を承知で三冠を目指した手前、
好敵手のレッドディザイアもいたわけで、2位入線止まりも致し方なし!
名伯楽が少し狙ったようなローテを組んだ時以外は、うまく行くことが多い。
簡単にアーモンドアイの成功パターンを真似はできないが
デアリングタクトは初の関東遠征もギリギリのところで持ち堪えて、結果を出した。
休み明けローテでの成功パターンは
今のところまで、最近の二冠・三冠牝馬だけの傾向だから
休み明けでもほとんど問題のない秋華賞に、しっかりとしたステップで臨めば
メジロラモーヌ以外は大体トライアルで撃沈経験のある馬が三冠挑戦で成功しているし
崩れていないという傾向が出ている以上、順調度の方が大切。
夏に使ったり、ダービーを使ったり、欲張ったりしないということが三冠の条件である。
その全てを満たしているデアリングタクトの不発は、故障と大きな不利以外に考えづらい。
気難しいのが名牝たちの特性であり、扱いやすいタイプの方がうまくいかないという大まかな傾向も味方につけたい。
牡馬だと無敗ならば、乗り替わりはご法度とされるが、牝馬だと途中スイッチはザラ。
三冠達成者はスティルインラブとアパパネ以外、
明らかに狙いを変えたようなスイッチや主戦が乗れないというアクシデントを乗り越えている。
精神力の強さに加え、やはり二冠達成で生まれた信頼感が最重要ポイントとなってくる。
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