菊花賞のローテーションを分析してみた
菊花賞馬のローテを分析してわかった傾向
菊花賞馬のローテを改めて調べたところコントレイルにあって全ての菊花賞馬にないただ一つの傾向があった。
東京スポーツ杯とその前身でグレード制導入と同じ時期に誕生の府中3歳Sの出走馬は
その勝ち負けに関係なく、30年以上一度も菊花賞馬になっていないのだ。
これをコントレイルに当てはめ、まず皐月賞馬で菊花賞出走の該当馬を挙げると、
- 2006④ メイショウサムソン
ダービー馬だとサムソン以外は
- 2014⑨ ワンアンドオンリー
そもそも、出走頭数も少なければ有力視されること自体稀だが
出てくる以上は二冠、三冠を期待される立場であった先達は1番人気であったということを記しておかねばならない。
勝ち方こそ違えど、
ダービーはレコードに遥かに及ばなかったということも同じで、普通は消える傾向。
出てこられないだとか、
イスラボニータパターンの回避の方向も同じで意外にも思われるが
東スポ組でクラシックを勝った馬で、古馬GⅠも制した馬など、サムソンくらいなもの。
一つポイントになるのが、意外とクラシックではなく東スポ杯の勝ちタイム。
栴檀は双葉より芳しとはまさにこのことで、
菊花賞はともかく時計が速い年はそこからクラシックウイナーが必ず登場する。
- 2005年 1:46.9
フサイチリシャールがレコード勝ちし、2着メイショウサムソン。両者GⅠ馬に。
- 2012年 1:46.0
コディーノが快勝もその後は不発。
ただ、マイルC優勝のマイネルホウオウがいた。
- 2013年 1:45.9
イスラボニータとワンアンドオンリー、おまけにサトノアラジンまで居合わせ、世代の基準レースに。
- 2017年 1:46.6
2013年以後最速タイムでワグネリアンが優勝。
独走勝利でダービー勝ちは当然。
翌年も同タイムだが空前の横一線決着、凡戦だった。
その次が1:44.5で駆けたコントレイルで、その後の活躍はご存知の通り。
本番の時計が遅いことが東スポ杯組活躍のポイントならば、
以降3戦の平凡なタイムに隠された非凡な能力こそが、事の本質を伝えてくれている。
粗探しをしたらこのザマ。
結局、調べるという作業で浮き彫りとなるのは、コントレイルのあまりに突出した能力なのである。
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