平和賞2020【予想】|過去の傾向と船橋競馬の攻略データ
目次
平和賞予想2020(南関東・船橋競馬)の枠順発表&最終追い切り後の攻略をしていきます。
2020年10月28日(水)船橋競馬場11Rを歴代の過去結果や予想オッズを見ながら徹底分析!
過去の配当や歴代優勝馬のコメントを調べあげて見えてきた狙い目の「穴」となる馬で過去配当を超える払い戻しを狙っていきたいと思います。
では早速優勝候補となる馬を予想していきましょう。
レース名 | 第66回 平和賞(地方交流 全日本2歳優駿TR)オープン |
グレード | 重賞(S3)ダートグレード競走 |
日程 | 2020年10月28日(水) |
発走時間 | 20時5分出走 |
開催場所 | 船橋競馬場 |
距離/コース | 1600メートル ダート・左回り |
賞金 | 1300万円 |
レコード | 1:35.4 |
平和賞2020 - 出走予定馬の馬体診断と騎手データ(枠順確定)
枠順 | 出走予定馬 | 騎手 | 斤量(負担重量) | 馬体重(前走) |
---|---|---|---|---|
1 | マカベウス | 本田正重(船橋) | 55 | 487 |
2 | フォルメッシ | 石崎駿(船橋) | 55 | 449 |
3 | ツエンダー | 酒井忍(川崎) | 55 | 443 |
4 | コンモートフーガ | 和田譲治(大井) | 55 | 491 |
5 | ワールドリング | 張田昂(船橋) | 55 | 496 |
6 | ジェネシスムーン | 町田直希(川崎) | 54 | 448 |
7 | ハートプレイス | 今野忠成(川崎) | 55 | 480 |
7 | ジョーロノ | 森泰斗(船橋) | 55 | 468 |
8 | サウスワールド | 笹川翼(大井) | 55 | 468 |
8 | セルクルクルミ | 秋元耕成(浦和) | 54 | 437 |
平和賞2020 - 調教から見える距離適性と脚質
南関東の2歳馬、特に、全日本2歳優駿からクラシック戦線に向けて、いよいよ、その最初の基準レースが行われるという形で、この平和賞は定着してきた。
昨年の勝ち馬であるヴァケーションは、中央勢のパッとしないダート路線のメンツをしっかり押さえて、見事に2歳王者に輝いた。
それと似たことは、不良馬場に脚を掬われる格好でここでは敗れつつ、暮れの川崎から存在感を示すことになるフリオーソの例もあるから、負けて問題はない。
牝馬のトーセンガーネットも、ここでは後のダービー馬であるヒカリオーソに敗れている。
シーチャリオットやそのヒカリオーソは、暮れの大一番ではちょっと辛い結果に終わったが、それでも、戦法が固まってからは一気にトップホースの座へと駆け上がった。
いちいち、そういう引き合いを出しておきながら、もうそういうタイプの馬は大井で3連勝を決めたアランバローズや、平和賞と似た位置づけの鎌倉記念で差し切り勝ちを決めたリーチなのだろうという気がしてきた。
どちらも、すでに距離に目途を立てて、どこまで成長できるのかという段階に入っている。
しかし、それに負けた馬たちの集いであるこの平和賞のメンバーが、それほどまでにしょぼいとも思えない。
何せ、巻き返しはいくらでも可能な2歳秋の重賞戦線のことである。
まだまだ底が見えないということで、早期デビューからリーチとの対戦を経て、距離延長に少なからず可能性を見出しつつあるホッカイドウ競馬のハートプレイスからここは入ろうと思う。
平和賞2020 - レース展開をシミュレーションしていこう
リーチと前々走で当たった時、門別の1200戦で逃げて、見事に目標にされて差し切られたのとは対照的に、前走の1500M戦では、すでに芝の経験もあるくらいのキャリアホースらしい大人しい好位付けで、確かに相手は軽かったが、折り合いを欠くようなことはなかった。
内回りコースで直線が短いので、宮崎騎手が余裕をもって追い出しを待っているうちに、内から差されただけのこと。
脚を使う前に負けてしまったことは、悔いるべき面はあるとしても、これまでデビュー戦の1勝だけで、散々負けて続けている珍しいタイプの2歳オープン級だからこそ、そういう死角は少なからず出てしまったものと、割り切ることはできる。
JBC2歳優駿という選択肢もあったはずだが、まだ角川厩舎所属のまま平和賞への参戦。
通用すると分かれば、今後はこちらに移籍することも想定される状況で、しっかりと今野騎手を配したのだから、勝負を懸けるつもりであることは容易に想像がつく。
南関東では中央の期待馬とそこまで差のないキャリアで重賞戦を使われる時期に、距離も相手関係も幅広く経験できる門別でのキャリアスタートは、決してマイナスは多くなるわけではない。
調教や能力検定も兼ねてというような競馬の積み重ねは、そこまでの負担ではないからだ。
速い馬なら、その辺りを調整すればいいだけのこと。
平和賞2020 - 過去データから分析した最終予想
一族にはレッドチリペッパーがいて、その孫のカラクレナイも新馬戦は落としておきながら、共に明けてからすぐに重賞を制してる。
モタモタ感があるのは、ネオユニヴァース産駒の特徴でもあるし、ヴィクトワールピサは新馬を落としたのに、有馬記念もドバイワールドCも勝ったわけだが、では、新馬を勝ったアンライバルド、ロジユニヴァースはというと、不良馬場のダービーで燃え尽き、以降は見る影もない姿を晒している。
必ずしも、ネオユニヴァース自身のように新馬戦を勝つ必要もない。
ただ、案外早熟のところもあるから、早めに結果を出さないといけないという面もある。
ハートプレイスのこの挑戦が吉と出るか凶と出るかは、今後の出世の具合と大いにリンクするとしても過言ではないだろう。
上位勢を絞りこむのは簡単だが、序列付けは難しい。
人気になりそうなのものはしっかりとと押さえて、前走の差し方は明らかに今後のクラシック戦線で期待の持てそうなマカベウスを相手筆頭に、あとはこの時期らしい先行力で勝負のスピードタイプを拾うとする。
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