アーモンドアイとグランアレグリア
ディープとカナロア。 父の名を知っている人は多い。国内外を問わず。 ワールドスターになったロードカナロアは、ローカルチャンピオンとしての権威しか勝ち得なかったディープインパクトよりも、単純化された能力比較で、柔軟性の…続きを読む
平成の出世レース・日本競馬の根幹を成すレース群
アーリントンC 17①ペルシアンナイト 16①レインボーライン 14①ミッキーアイル 13①コパノリチャード⑤ラブリーデイ 12①ジャスタウェイ☆ アンタレスS 17②<18⑥ロンドンタウン> 16①アウォ…続きを読む
幻のアンタレススター
フィフティワナー 06 1:49.0<ダ1800 良馬場でのレースレコード> ウォータクティクス 09 1:47.8(重)<ダ1800 現日本タイレコード> 前者はフサイチペガサス、後者はダート部門におけるウォーエン…続きを読む
平成の出世レース・正統派前哨戦の歩み
ニュージーランドT(:N=マイルC勝ち) 18②ケイアイノーテック:N 16⑤レインボーライン 13⑦マイネルホウオウ:N 12①カレンブラックヒル:N 11阪神<③グランプリボス:N>⑦ダノンシャーク⑪リアルインパクト…続きを読む
マイルに戻った阪神牝特
牝馬Sという名前に変わったのは2001年のこと。 マイル戦に変わったのは1996年だった。 ずっと暮れのレースだったのが、ヴィクトリアマイル創設の2006年に、桜花賞の前日に組み込まれ、2016年に1400Mから1600…続きを読む
続きがある者、そうでない者<ドバイ国際競走評>
残念だったのが、シーマクラシックのレイデオロ。 アーモンドアイの後のルメールが、変なテンションだったわけではないだろうが、たまらず逃げてしまったという感じが、ハーツクライの時とは大違い。 冴えなさ過ぎたバルジューで引っか…続きを読む
アーモンドアイにまつわるエトセトラ
これは日本馬に限った話ではあるが、一昨年優勝のヴィブロスを除くと、唯一のGⅠタイトルだったリアルスティールを除き、アドマイヤムーンもジャスタウェイも、よりハイグレードなレースでその後好走している。 豪華メンバーが集えば集…続きを読む
未来を変える力 【騎手論】
藤岡佑介 驚きのシーン ケイアイノーテックでの初GⅠ勝ちと、復活なったスマートオーディンとの阪急杯が印象深い。 昨年の重賞勝利は全て3番人気以下でのもので、この2頭も例外に漏れず。 裏を返せば、1番人気には応えられていな…続きを読む
反転する血統
<ロードカナロアとハービンジャー、ノヴェリスト> 弥生賞のハービンジャー・ニシノデイジーは、人気馬の中では最先着の4着も、1番人気だったから、極めて残念な結果に終わった。 直前の雨で、フォームの印象から人気を落としたノヴ…続きを読む
主要戦を一冠、二冠目へのコネという観点で精査 クラシック展望④
とりあえず、主要戦を一冠、二冠目へのコネという観点で精査する。 チューリップ賞 掛かりそうになった分を内枠を利して抑え込み、ややコース選択を厳しく外に求めた分、川田騎手鞍上の割にスリリングな直線となりながら…続きを読む
戦の始まりは急坂コースから
・歴史的名牝・三冠+主要タイトル アーモンドアイ ジェンティルドンナ <シンザン記念組> ・東京1800快走組 ドゥラメンテ イスラボニータ <東京重賞連対組の初中山で皐月賞勝ち→ダービー連対> 阪神と中山でクラシックの…続きを読む
狙うべきは本番型
チューリップ賞勝ち馬前走 09111718JF① 16紅梅S① 15<重>JF③ 1314JF② 12500万下①<東1400> 10<重>未勝利①<京1600> うち、クラシックレースの勝者になったのが、 09 ブエナ…続きを読む
平成の出世レース・そんなもんかねの重要前哨戦
中山記念 <17⑤ヴィブロス> 14③15②16③リアルスティール<⑦ロゴタイプ> 14<①ジャスタウェイ> <12③13⑧リアルインパクト> <11①ヴィクトワールピサ> 10③ショウワモダン 05②06④0809①カ…続きを読む
クラシック展望③ ダノンチェイサー、ダノンキングリー、クロノジェネシスほか
主要重賞をしっかりと回顧する。 きさらぎ賞 ダノンチェイサー 好位抜け出しでディープが勝ったという点以上に、母系のヨーロピアン配合に対し、例年よりもタフなコンディションでありながら、人気によりなったヴァンドギャルドよりも…続きを読む
平成の出世レース・ハンデGⅢをなめるなよ!
共同通信杯 17①スワーヴリチャード 16①ディーマジェスティ 15①リアルスティール②ドゥラメンテ 14①イスラボニータ③サトノアラジン 12①ゴールドシップ②ディープブリランテ③スピルバーグ 10②ダノンシャンティ …続きを読む