菊花賞(2019)展望
神戸新聞杯の前だから、あまり断言すべきではないだろうが、東スポ杯で完敗のホウオウピースフルや京都新聞杯7着のヒーリングマインド、プリンシパルS3着で今のところ最大の惑星と目されるヒシゲッコウらが、現状の有力候補であり、特…続きを読む
エネイブルの研究
この世の破滅を予言する存在なのだろうか。 昔、トウルビヨンに固執した生産者がいただとか、セントサイモンをできるだけ近くに配して、それを沢山入れてみるだとか。 意識的な近親配合は100年以上前からヨーロッパに存在している。…続きを読む
2019サマーシリーズ総括
最後まで分からなかった展開と、最初から見えていた勝負と、今年ははっきり二分された。 スプリント 優勝 21pt タワーオブロンドン 最後の最後に、京王杯SCのようなハイパフォーマンスで圧勝。 洋芝は合わなかったのか?とい…続きを読む
平成の出世レース・まさにリスタートの舞台
紫苑S 18①ノームコア *秋華賞勝ち 17①ディアドラ☆ 16②ヴィブロス 京成杯AH 13②ダノンシャーク☆ 09⑩ショウワモダン セントウルS 17①<18①>ファインニードル <16④ストレイトガール> 12<1…続きを読む
2歳馬選定<重賞回顧>
新潟 キレすぎる女・ウーマンズハートが完勝。 ペールエールも思ったより反応が良かったが、スローを中団追走、つい1か月前に走ったコースでの再戦となった勝ち馬相手では厳しい。 物凄い走り方で前を捉えにかかるが、これが追い込み…続きを読む
夏の2歳Sより
過去10年だけとってみても、馬鹿にできないという印象の夏の2歳S参戦馬。 4レース全てからクラシックホースが登場しているという事実は、まさに傾聴に値する話である。 函館 2、3 ロゴタイプ<新馬①→④> 朝日杯、皐月賞/…続きを読む
サマーシリーズ2019 最終戦展望
今年は例年とは違う展開に見える。 勝った陣営の狙いがステップ、もしくはピンポイント参戦であるからだ。 混戦ばかり。こうなると、いい馬が集まるトップジョッキーには有利な展開となる。 スプリント 12pt カイザーメランジェ…続きを読む
2歳馬選定・夏総括
重賞総括等は、来週にまとめて。 主な新馬・未勝利勝ち上がり組をピックアップしていく。 新潟 1800/2000 ドナキアーロ(牝)<1800/Dブリランテ> カトゥルスフェリス(牝)<1800/ディープ> ゴールデンレシ…続きを読む
平成の出世レース・もう春が見える晩夏の2歳S
キーンランドC 13②ストレイトガール 11①カレンチャン☆ 新潟2歳S☆ 13①ハープスター☆②イスラボニータ 11②ジャスタウェイ 08①セイウンワンダー 04①マイネルレコルト 札幌2歳S☆ 14③レッツゴードンキ…続きを読む
こうしないと抵抗できない<古馬戦に向け>
ロジャーバローズは順調だったなら、叩き2戦目の凱旋門賞で古馬と初対戦となっていた。 最近ではそういうケースは増えていて、オークスを経た馬だと札幌記念や毎日王冠を使って、その後にGⅠを勝ちに行くパターンが一般的でも、牡馬は…続きを読む
血統的春総括
親仔海外GⅠ制覇と血縁 ロードカナロア→アーモンドアイ<キングカメハメハ> ハーツクライ→ジャスタウェイ<サンデーサイレンス>→(ヴェロックス)(マスターフェンサー) ステイゴールド→ウインブライト<サンデーサイレンス>…続きを読む
どこにも頼れるものがない<3歳牡馬戦線予測>
春のクラシック二冠路線で、大幅な上位馬の入れ替えや新興勢力の登場というのは、決して、レベルが低いから起きるものではないとされる一方、3強が3強と確定された状況で、伏兵の台頭を許した場合、突如として、その世代の勢力図が一変…続きを読む
グッドチャンスとバッドケース
北村友一、D.レーン、浜中俊 奇跡的に出くわした運命の展開利。 しかし、ダミアン君の6月末の再ブレイクは、完全に日本競馬を理解した中でのジャックであるから、日本の騎手には、海外遠征などが長期に及ぶ場合の利点であると、この…続きを読む
平成の出世レース・結果が全てのローカル最高格競走
エルムS 18③ミツバ⑤アンジュデジール 17①<18④>ロンドンタウン 12①ローマンレジェンド☆<②エスポワールシチー> 10②オーロマイスター 09④トランセンド<新潟1800> 関屋記念☆ 14②ダノンシャーク …続きを読む
2019サマーシリーズ展望
ざっと、ここまでの勝利者を列挙しつつ、振り返っていく。 しかし、現状で読み切れる要素が乏しく、何となく今の雰囲気から読み解くしかない状況にある。 スプリント 函館S カイザーメランジェ CBC レッドアンシェル アイビス…続きを読む