七夕賞 2020 予想 過去のデータから見る傾向とは?
雨がどうなるか読めない福島だけに、パンパン馬場は有り得なくても 宝塚記念直前のような急変がなければ渋馬場でも雨馬場ではないパターンは想定しないといけない。 加えて興味深い要素として、ここ10年は1分58秒台の力の決着が大…続きを読む
プロキオンステークス 2020 予想 最終追い切りは?血統から見るその理由
過去のプロキオンSを振り返っているうちに、 近年のシアトルスルー系の躍進やゴーンウェスト系の速さに目を奪われつつ 血統的には有り得たとしても、アドマイヤオーラ産駒が2勝していることに興味を惹かれた。 なぜそうなるかと言え…続きを読む
CBC賞 2020 レース回顧
直線競馬を使った影響か、その時の藤田菜七子騎手の騎乗が良かったのか、はたまた、その前の名古屋での競馬を契機に、自信を取り戻したのか。 いずれにせよ、前走の結果を大いに買われて58を背負わされた横山典弘騎手のクリノガウディ…続きを読む
ラジオNIKKEI賞 2020 レース回顧
直前のラブカンプーの復活劇同様、何かに導かれるように、神懸かった逃げを見せる伏兵が登場。 一方で、危険な賭けのような才能に思えたグレイトオーサーは、 パドックを1回目見た時は落ち着いていたのに、 3回目見た時には色々なこ…続きを読む
ラジオNIKKEI賞 2020 予想
再びのデジャヴを希望する筆者。 昨年末、最後の最後に衝撃的楽勝でGⅠ初制覇を果たしたコントレイルのような馬の出現を、この福島の1800重賞に求めたいと無理な注文をつけてみようと思う。 パンサラッサはその彼を管理する矢作厩…続きを読む
CBC賞2020予想
九分九厘道悪、加えての阪神連続開催。 狙っていたイベリスの除外もあり、55.5は兄のインディチャンプが初の安田記念制覇で58克服と同じではないかと、勝手な理屈をつけて、少し渋馬場の実績には乏しいものの、底力で負かせないか…続きを読む
2020年函館スプリントS 回顧「ダイアトニックの可能性を、名手が新たな一手を加え、引き出した」
58を背負っているという感じはした人気のダイアトニックではあったが、ここ2走の不遇で生じたストレスを一気に発散するような伸びで、15頭を圧倒。 武豊大先生が大暴れする函館で、特に、1200Mにおけるパーフェクトライドが続…続きを読む
2020年ユニコーンS回顧「何かに導かれるようにして」勝ち星を重ねるカフェファラオ
出ました。色々な意味において、驚きのユニコーンSであった。 何より、爆走娘のレッチェバロックもサウジアラビアで主要国の名伯楽に絶賛されることになったフルフラットが、そもそも、勝負所から直線の序盤までは完璧なレースをしてい…続きを読む
2020年ユニコーンS – 穴狙いを軸にする予想は成立しない
オープン実績やキャリアの多さまで加えて、最有力とされるデュードヴァンもマルゼンスキー的扱いで外国産馬と定義すれば、人気になりそうな組は全て、非内国産馬である。 筆者も相応の時間、競馬の世界に取り込まれているから思うのだが…続きを読む
2020年函館スプリントS ~ 展開不利もエイティーンガールのキレ味に期待
ここ2走は惜しい競馬だが、差し馬作りの匠・池添、武、四位元騎手らに引き続き、ダービーの前からもうただの若手ではなかった坂井騎手の乗り方もまた絶妙と思えた前回の結果も踏まえ、展開上不利なのは承知で、エイティーンガールのキレ…続きを読む
2020年マーメイドS回顧 ~ 序盤からサマーセントと酒井騎手の完璧なレース運び
面白過ぎる重賞として知られるマーメイドSとしては、比較的、読みが利く展開になって、こういう時は完璧に流れに乗った馬と、どうにか馬込みを捌いてきた馬との組み合わせになるわけだが、序盤からサマーセントと酒井騎手の完璧なレース…続きを読む
2020年エプソムC 回顧 ~【パワー勝負歓迎コンビ】内田博・藤井でワンツー
激しい競馬になり、不良馬場としては上々の1:47.7での決着。 昨年より遥かに重い馬場で、時計は1秒半以上速い。 よく考えてみたら、ジャパンCで似たよう馬場をこなして、レースの質を上げたダイワキャグニーがほぼどストライク…続きを読む
2020年エプソムC【ピースワンパラディ】距離・馬場状態を選ばず全て3着以内
妙に登録頭数が多い中で、妙味のあった穴馬も除外や回避。 それ相応の実績がモノをいうほど救済レース的ポジションを担っているわけではない半面、だからって、人気馬が総崩れするようなケースも多いわけではない。 エイシンヒカリ、ジ…続きを読む
2020年マーメイドS~ 菜七子騎乗で粘れるようになったナルハヤ
昨年強引にゴール前強襲で差し切ったサラスは、何故か昨年と似たローテになり、51→54は不安も、馬場の予測などと重なり、一定の評価を受ける。 一方、それより一つ上のナルハヤは、今回は51でコンスタントに使われ…続きを読む
2020年鳴尾記念 回顧【欲など全くなかった8歳馬】ちょっとだけスムーズに立ち回った結果
最後は気合いでという感じで、1年振りの復帰戦となったパフォーマプロミスをねじ伏せにかかったラヴズオンリーユー。 まあ、今の矢作厩舎の流れに逆らうことはないが、決して序盤で置かれたわけではない半面、フルゲートの阪神内回りで…続きを読む